愛あるセレクトをしたいママのみかた

【コブスくんのモテ男道!】女子はどこから拒否反応? マザコンと母思いの境界線

マイナビニュース

90年代に比べると、マザコンなんて言葉はもはや半分死語化しているかもしれません。特に円満な家庭で育った若い女性にとって、自分の母親を大事にしている男性というのは魅力的な存在なよう(※筆者の日々の女子トーク分析による)。とはいえやはり「母親思い」にも限度があり、行きすぎると引かれてしまうことがあるのも事実。そこで今日は20代女子に、「どこからNG?彼とママの仲良し関係」というお題で、ご自身の体験を語ってもらいました!

■27歳Nさん(メーカーアシスタント)のボーダーライン
「年下の彼は母親のことを“ママ”って呼ぶんです。普段は気にならないのですが、彼の実家に遊びに行ったとき、彼が1階から2階に向かって大声で『ママ~!ママ~!!ママ~!!!』と連呼していて、初めて何かイヤだなと思いました」

それはまるで幼いだだっ子の姿……。母親に甘える彼の姿に、実はヤキモチを感じてしまった!?

■27歳Yさん(メーカー事務)のボーダーライン
「ある日彼にいとしそうに見つめられながら、『笑った顔がママに似てる』と言われてしまいました。かなりビックリしましたが、『大好きな母親に似ていると言ってくれたんだから』と。できるだけポジティブにとらえようと頑張りました。
発言的には一応、ギリギリセーフかな」

彼女いわく「私と彼のママの顔に共通点はない」のだそう。彼の目には、彼女(もしくは母親)に対する愛が生んだ、幻影が映っていたのかも。

■30歳Mさん(ITサポート)のボーダーライン
「4人でレストランに入って、『ここのサラダのドレッシングがおいしいらしい』と話していたところ、『お母さんの作ったドレッシングじゃないとサラダは食べられない』と言った男性の発言。彼の母親は実際にプロの料理家らしく、今後彼と付き合ったとしても一生彼ママには太刀打ちできないんだろうなとなえました」

たまの「おふくろ自慢」はほほ笑ましく感じられても、かたくなな「おふくろ限定」は確かに受け入れ難いかも……。似た体験で、「彼ママの料理と自分の料理を比べられて嫌だった」という人も。

■23歳Yさん(不動産事務)のボーダーライン
「夜に彼と電話していると、毎回のように途中で登場する彼のお母さん。ときには電話中の彼がお母さんにくすぐられ始め、受話器の向こうで盛り上がっていることも……。いずれは自分が彼ママのポジションに代わるのだと思って、何とか耐えています」

お母さんとそんなにフレッシュな関係(?)を20年以上続けられているということは、結婚後の奥さんとも末永く仲むつまじくやっていけそうですね。


以上、コメントはほんの一部しか紹介できませんでしたが、今回約14名の女子に取材をしてみて「マザコン男子なんてありえない!」という反応を見せた人は1人もいませんでした。中には「マザコン賛成」という人もいましたよ。また、「母親が大好きなことは、むしろオープンにしてほしい。胸に秘められると、口には出せないほど愛してしまっているようでもっと怖い」というある女子の声には、賛同の声が多数。

もしもあなたが女子に引かれることを恐れて、家族思いな一面を隠しているとしたら、それってもしかしてあまり必要のない……むしろしない方がいいことなのかもしれませんね。愛情は隠すことなく、素直に出して行きましょう!でも、イザとなれば自立できる男らしさ、そしてお母さまへの愛だけじゃなく彼女への愛も、忘れないでくださいね♪

(つくしの万葉/プレスラボ)

【関連リンク】

「モテる男」って、一体どんな男?幼少期から振り返ってみた
「母親思い」意外にもある、モテ要素の数々

要注意!女子の「マザコンOK宣言」
約1年前の記事。このころから分析を進めてきました

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード