【突撃!COBS】新しい東京名物!? 大学芋の専門店に行ってきた
年のせいなのか、デザートが欲しくなるときに、あっさりした和食デザートが食べたくなる割合が増えました。夏はわらびもちなんて冷たくていいですよね。
和食デザート愛好家になりつつある僕が触手を伸ばしたのが、東京は四谷にオープンしたと言われる“大学芋専門店”の十三里。大学芋って、僕は1種類しか知らなかったのですが、専門店というからにはたくさんの大学芋を取り扱っているんでしょうね。さっそく取材に行ってみました。
到着するやいなや、焼きたて芋の甘い香り。定番の大学芋から変わり種まで、さまざまな大学芋が売られていました。
■霧島紅甘露(輪切り)※拍子切りタイプもあります。
王道の味、売れ線ナンバーワンだそうです!
■スイートアメジスト鹿児島県産の紫芋を使用した大学芋。見た目のインパクトはすごいですが、味はまさしく大学芋。甘くてとろっとした食感でした。
■安納芋糖度16度(ぶどうなどと同じぐらい甘い)という芋の中でもすごく糖度の高い高級品、安納芋を使った大学芋。
スーパーマーケットなどで売られているものがカリカリでみつの味が濃いのに対し、高級品とあって食感がほくほくと柔らかく、また芋自体の甘みが高く、みつはあっさりめ。店長さんいわく、「芋は本来甘いものだから、みつはそれほど甘くする必要がない。ほんのり甘いぐらいの味付けがこだわり」なのだとか。
ちょっと店長に話を聞いてみた。
――お客さんはどういった方が多いですか?
十三里「近所の方が何度も買ってくれている印象です。やはり女性の方が多いですね。四谷はオフィス街なので、男性の方は、職場へのお土産として買っていかれる方が多いです」
――大学芋の魅力ってなんでしょう?
十三里「大正時代の東京では大学芋が大はやりしていたそうです。大学芋を売る数が現在のマクドナルドと同じぐらいたくさんあったそうです。ということは、大学芋は日本最古のファストフードだったとも言えると思います。そんな大学芋をもっとはやらせたい、という気持ちで営業しております」
――今後の目標ってありますか?
十三里「大きな目標としては、大学芋を東京の新しい名物にしたいですね。東京のお土産ってたくさんあると思いますが、大学芋を新しい東京土産として認知させたいです。フランチャイズで、東京駅などのターミナル駅の売店でも売りたいですね」
確かに東京土産ってたくさんあると思いますが、これと言ったものがないような気もします。
大学芋にはぜひ東京名産界のスターになっていただきたいですね。それにしても、国産の良い芋を使った大学芋のうまいこと。さっぱりしているのに充実感があって、身体に優しい和風デザートですね。
(梅田カズヒコ/プレスラボ)
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