くらし情報『【雑学キング!】読書の秋だけど……。あなたが読めなかった分厚い本は?』

【雑学キング!】読書の秋だけど……。あなたが読めなかった分厚い本は?

【雑学キング!】読書の秋だけど……。あなたが読めなかった分厚い本は?
秋といえば、読書の秋。「ちょっと、名作と呼ばれる本でも読もうかなぁ」なんて考えている読者も居るかもしれません。

「そんな読者たちのために名作をご紹介」といきたいところですが…、そこはコブス横丁。そうは問屋が卸しません!ここではあえて20代の世代たちが果敢に挑戦し、惜しくも途中で挫折してしまった名作エピソードをご紹介と思います。

■「罪と罰」(フョードル・ドストエフスキー)
「主人公を含め登場人物たちの名前を覚えられず、ギブアップ。ストーリーも、誰が誰なんだかわからないままで、よく覚えていません」(26歳/webデザイナー)

主人公の名前は「ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ」、ヒロインの名前は「ソーフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ」。しかも、名前が長いだけでなく、呼び方が途中で変わるらしいですよ。そりゃ大変。


■「万延元年のフットボール」(大江健三郎)
「読み始めて、3~4ページくらいで本を閉じました。内容も文章も非常に難解で…、たぶん、もう読まないと思います」(28歳/編集)

この人は、「大江健三郎の何が面白いのか1 mmも分からない」とさんざんなことを言っておられました。

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