【コブスくんの使えそうな仕事術】こんなビジネスマンはイヤだ! 身の回りのありえない会社員とは?
仕事をしていると、社内・社外を問わずにさまざまな人とかかわるもの。そんな中で残念ながら、あり得ないほど仕事がニガテな方……言い換えると仕事がデキナイ方に遭遇することも、時にはあることでしょう。もしくはまさに「開いた口がふさがらない」ような目に遭ったという、ある4人のビジネスマンのあきれエピソードをお届けします。
■「どこに勤務してるつもり!?」事件
「海外出張先でのホテルを手配してもらおうと、代理店と電話で話していたときのこと。日ごろから使えない担当者のAさんですが、会話の途中で『イタリアの通貨ってドルでしたっけ?』と聞かれたときは、目玉が飛び出るくらい、あきれるを通り越して驚きました」(25歳/専門商社)
合コンで酔ったときの女の子の発言であれば、かわいかったかもしれません。
■「あんたいくつだよ!」事件
「取引先からの質問に対して、『お母さんに聞いてみないと分かりません』と答えた男性がいるらしいです。しかも上司をお母さんと言い間違えたとかではなく。一体、何をお母さんに聞くのでしょうか……?」(28歳/広告)
彼に残された道は、もはや母親と家族経営の会社をつくることでしょう。
■「あなた当事者ですから!」事件
「とある印刷屋さんによく発注を掛けているのですが、ある時の納品日、そこのイケてない営業マンから電話が。いわく、『今日の納品、"やっぱり"遅れちゃいました(汗)』。って……!何、ひとごとみたいに言ってんだよッ!!これって救いようのないボケ?それとももしや、確信犯だったんでしょうか!?」(28歳/雑貨)
こんな報告を受けて、どうやって許せば良いと言うのでしょうか。そんな彼は天然の"怒らせ屋"として、ニッチな世界で活躍できる人物かもしれません。
■「自慢かよ!」事件
「仕事の依頼に対してメールで『新婚なので無理です』と返事が来た。残業できないから引き受けられないということなのだろうか、とにかく意味も訳も分からない。それにせめて、文尾に『(笑)』くらいつけて欲しかったです……」(27歳/編集)
友達にすら、なかなか言えない爆弾発言!言われた方は、この発言をした方によっぽど心を開かれていたのでしょうか。ここまで開いてくれなくてもいいのに……。
同じビジネスマンと言えど、上にご登場いただいたような残念すぎる人から、逆に欠点を少しでも見せてほしいほど完全な人まで、その人種は多岐に亘るものですよね。できることなら残念な方にはあまりかかわりたくないものですが、私の場合はまず自分がそっちの人たちに分類されることがないように、心にタスキをかけることとします。間違っても「"やっぱり"締め切り遅れちゃいました」なんて言わないようにします……。
(つくしの万葉/プレスラボ)
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