【コブスくんの使えそうな仕事術】おなかいっぱいになるとどうして眠たくなるの? 使える眠気防止策!
生きていく上で、睡眠は必要不可欠です。しかし、「ご飯を食べてエネルギーチャージしてから、仕事をチャッチャと進めるぞ!」と勢いよくご飯を食べ、その勢いのまま眠ってしまい「仕事が…」なんていきさつを迎えているのは、私だけ?
あるときは心身の癒やしに、またあるときは仕事の妨げにもなってしまう「眠気」。そこで私は考えたのです!「眠たくなってしまう理由を理解できれば、眠気とも上手につきあえるのではないか」と。快眠セラピストの三橋美穂先生を聞いてみました!
――さっそくですが、人間が「眠たくなってしまう」条件を教えてください!
「はい!まずは『おなかがいっぱい』になると眠気に襲われやすくなります」(快眠セラピスト、三橋美穂先生)
――やっぱり!でも、なぜおなかがいっぱいになると眠たくなるんですか?
「食べたあとにすぐ動いては、消化活動がうまく行えません。そこで、体を安静にさせるため、リラックス効果のある副交感神経を働かせます。こうすることで体中をおとなしくさせて、その間に食べたものを消化させようとしているのです。ただし、朝食については例外です」
――そう言えば、朝食を食べた後で眠くなることってあんまりないですよね。