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【エンタメCOBS】大人だって、アスレチックで楽しもう!

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生来のインドア魂が災いして、休日の過ごし方といっても部屋で一人DVDを見るか、ゲームをやるかだけ。外に出掛けてもすぐに涼しい映画館とか喫茶店に入っちゃったりして、そういうのももちろん楽しいんですが、たまには太陽の光を全身に浴びて「うおー、遊んだー!」という実感が欲しいものです。というわけで今回は運動不足で重たくなった体を引きずって、京急平和島駅からほど近い「平和の森公園フィールドアスレチック」に行って参りました!


東京都内の京急平和島駅から徒歩10分ほど、大森消防署のすぐ近くにある「平和の森公園」。年末年始や毎週月曜以外は常に開放されていて、小・中学生は100円、高校生以上は360円の入場料で入ることができます(閉園は16:30、最終入場は15:00と若干早いので注意!早起きしましょう!)。

園内にはさまざまな趣向のアスレチックが35カ所。入場するとスコアカードを渡され、無事クリアするごとに自己申告でチェックを入れていきます。成績優秀者は月ごとに表彰してもらえるとのこと。なるほど、これは競争心をあおられますね。
名前が張り出されているのは小学生の子供たちばかりですが、僕も大人げなく頑張って、平和の森にその偉大なる足跡を残したいものです。見てろよ子供たち!

この日アスレチックに挑戦してる大人はほぼ僕らぐらいしかいませんでしたが、久しぶりのアスレチックに童心に戻って大はしゃぎ。子供のころはひょいひょい先に進めたはずのものが、今は一つ越えるのにも一苦労です。この足の上がらなさは一体何ごとだ! 衰えつつある肉体をリアルに感じるのに、アスレチックは最適の場所かもしれません。

「木の穴から顔をのぞかせながら、太鼓をたたく」という謎に包まれたアスレチックの種目。日曜にこんなところで木の太鼓をたたいている成人男性は、きっと僕たちくらいのものでしょう。木の穴から見つめた先に、未来の姿は見えません。

園内には大きな池がありまして、いわゆる「水モノ」のアスレチックが楽しめるのがここ「平和の森公園フィールドアスレチック」の特徴の一つ。
写真はタライに乗り、一寸法師の要領で池を一周するという大変過酷な種目です。自重の軽い子供さんたちは割合スイスイと回ってくるのですが、自堕落な生活の末、余分な体積を増やしてしまった僕たち汚れた大人が乗ると……
このありさまです。心のきれいな人にしか乗れないという筋斗雲の逸話を思い出しました。大人の体重でもバランス感覚に優れた人なら十分乗りこなせるのですが、万が一を考えて最低限の着替えとタオルを持参するのがオススメです。ロッカー付きの更衣室が完備されているので、ぐしょぬれになっても大丈夫!

パンツまでビチョビチョになったことも、終わってみればいい思い出。小学生のころ、思い切り外を走り回った後の心地よい疲労感を、久しぶりに思い出すことができました。やっぱりたまには太陽の下で遊ばないとダメですね! 翌日は太ももがパンパンに筋肉痛になりますが、これも普段体を動かさない自分への天罰として受け入れましょう。お金もほとんどかからないアスレチックで過ごす週末、運動不足の方には特にオススメです!

(追記)「平和の森公園」からほど近い場所には、「大森ふるさとの浜辺公園」という、人工的に作られた海岸の公園があります。
磯遊びや遊泳、砂山を作るのも自由! 砂浜にブルーシートを敷いてボーッとするだけで、かなり心地いい時間が過ごせます。品川から電車で10分ほどでこういう遊び場にこられるなんて、平和島って最高だなぁ!

(原宿/オモコロ)

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