【エンタメCOBS】困った、牛乳がない! 代用品で作るミルクぽいティー飲み比べ
それはたいてい、夜中のこと。ふと、突然"何か特定のもの"を摂取したくなることがある。ラーメンだったり、ポテトチップスだったり、ムラムラムラッとそんな気持ちになってしまったが最後、何がなんでも食べなければ気が済まない。
これは何もわたしだけの話ではないと思う。人それぞれ、思い思いにさまざまな食べ物・飲み物にムラムラしていることだろう。私の場合、ラーメンに次いで、そういった衝動に駆られるのは、ミルクティーだ。コンビニやラーメン屋に行かなければありつけないラーメンと違い、ミルクティーは紅茶と牛乳さえあれば家でも作れる。問題は、紅茶ないしは牛乳を切らしていたときだ。
紅茶がなかった場合は、あきらめがつく。だが、切らしていたのが牛乳だった日には、あきらめるに諦められないのだ。紅茶は代用がきかなさそうだが、牛乳といえば加工の王様、冷蔵庫を探せば類似品が出てくるかもしれないではないか。
"牛乳っぽいものを使えばもしかして"という期待感で生殺しにされては、このミルクティー衝動はおさまらない。今日は、そんなミルクティー狂に、"何が一番ミルクティー風になるか"を検証した実験レポートを捧げたい。
さて、"ミルクぽいティー"を作るにあたって用意したのは、生クリーム、クリープ(森永乳業)