愛あるセレクトをしたいママのみかた

【COBCOB世論調査】動機は大概不純!? 転勤したい国アンケート結果発表

マイナビニュース

「鈴木くん、キミ、NYに行ってみないかね?」ある日部長に呼び出され、寝耳に水のビックリ辞令……!!サラリーマンをしていたら、こんなドラマみたいな事件も100%無きにしもあらず。たとえば、あなたの勤める会社が某外資会社に吸収合併された場合とか……。おお~、不吉!

って、そんなネガティブな妄想じゃなくて。もっと楽しい気持ちで、847名の男女と夢見てみたんです。「もしも海外転勤を命じられるとしたら、行ってみたいのはどこの国?」人気を集めた国順に、発表して行きます!


■1位「アメリカ合衆国」(11.6%)

「何だかんだ言っても世界の中心だから、まずはこの国やこの国の人に接してみたい」(25歳・男性)と思っている人が多いよう。たしかに、世界一の経済大国で働くのに憧れることは、ビジネスマン/ウーマンの肩書きを持つ人にとって不自然なことではないと言えるでしょう。
一方で「アメリカ人女性と仲良くなりたい」(23歳・男性)という、昭和的ノスタルジーがうっすら漂うコメントも。「アメリカ人=金髪グラマラス」みたいなイメージ?

■2位「オーストラリア」(9.9%)

続く2位は、「バリバリビジネス」のイメージからはかけ離れた、自然いっぱいの大きな島国。
女性からはアメリカを差し置いて一番支持を集めたこの国の魅力は、何より「気候が温暖で、人々ものびのびとしていて暮らしやすいイメージがある」(29歳・女性)点。「仕事帰りにコアラにすぐ会いにいけそう」(22歳・女性)なのかは分かりませんが、雄大な自然に癒されることは間違いなさそうです。

■3位「韓国」(8.1%)

「やっぱり時代は東方神起なのか!」と勝手に一瞬納得しましたが、実はそうではなく、「日本に近くて帰国しやすいから」(23歳・男性)という、距離的な利便性が理由の多く。(「気になる国」ではなくて「転勤したい国」ランキングでしたね、コレ)また、ゴハンが美味しい点も人気の理由の一つ。せっかくなら、キムチの漬け方も身につけてから帰国したいですね。

■4位「イタリア」(7.0%)、5位「フランス」(6.6%)、6位「ドイツ」(6.3%)、7位「イギリス」(5.3%)

4位以下、ヨーロッパの国々が続けざまにランクイン。これらの国々に寄せられたコメントは、「イタリア。建物も素敵だし、ジェラートが食べたい」(24歳・女性)、「フランス。
宝塚にはまりすぎて、ベルサイユ宮殿を見に行きたい」(24歳・女性)、「イギリス。オアシスのメンバーに会えるかもしれないから」(25歳・男性)など。だんだん「仕事」の要素が絡んだ理由を見つけるのが難しくなってきました。もはや個人の好みの問題に……。

しかし6位のドイツを選んだ理由には、「ドイツ人は気質的に日本人と似ていて、他の国よりはギャップが少なさそうだから」(24歳・女性)や「ドイツの環境や工業の技術に関しては、日本の方向性に与えるヒントがある」(26歳・男性)といった内容のコメントが複数寄せられ、2位以下の国々の中では最も「“仕事で”行く価値・理由」がはっきり表れていたような。

私も何気に、ドイツって真面目で頭がいい人が多い(感じがする)ので、働きやすそうだなと思ってたりするんです、実は。ドイツビールもおいしいし……って、結局は仕事から離れたところにオチを着けようとしてしまうあたり、不真面目でスミマセン。とは言えやっぱり、素敵なご褒美(お酒)は効率的な仕事をこなす上で大変重要なファクターなのです。
さて、あなただったらどこの国に転勤したいですか?

(つくしの万葉/プレスラボ)

【関連リンク】

外国人とビジネス上のやりとりの難しさを実感した瞬間
国際ビジネスって、色んな意味で刺激的

COBS×Q&A「転勤」
転勤にまつわる悩みに、ぜひあなたのアドバイスを!

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード