【エンタメCOBS】一瞬の気の緩みが大惨事に!“メールの誤送信”体験集
あなたは、メールを本来送るべき人と別の人に送ってしまったことはありますか?誰に読まれても差し支えない内容のものならまだしも、もし送る相手を間違えてしまうと大変なメールだったら……考えただけで身の毛もよだつ話ですよね。
今回はそんな身の毛もよだつメールの誤送信にまつわるエピソードを集めてみました。
■「誤送信のせいで恋人候補と女性との関係が破たん!」(24歳/男性/医療関係)
「学生のころ、合コンで出会ったばかりのAさんという女の子をデートに誘おうとメールを送りました。そしたら『は?』と一言、当時良い雰囲気になっていてもう少しで彼女になりそうだったBさんという別の女の子からメールがきて。慌ててメールを見返したら、間違えてBさんにAさんの名前入りでデートのお誘いのメールを送っていました。」
もちろん、このメールが原因でBさんにはふられ、Aさんともうまくいかず。かわいそうですが、女性から見れば自業自得です。「二兎追うものは一兎も得ず」って言いますし!
■「母親あての甘えメールを、会社の上司に誤送信!」(27歳/男性/インストラクター)
「田舎から出てきて随分時間がたちますが、いまだにホームシックになることがたまにあります。そんなとき母親に少し甘えたメールを送ったことがあるんですが、それを間違えて会社の上司に送ってしまったんです。
僕は見た目の印象でコワモテのイメージで通っていたんですけど、それ以来上司の中では僕のイメージが180度変わってしまったようです」
誰にでも親を思い出し、恋しくなるときがあるのでしょうか。唯一弱みも見せられる母親に送ったはずのメールを、職場の上司に見られるとは……。同情します。しかしその後、彼は冷やかされるのを覚悟していたのですが、この上司は彼のプライベートの事まで気遣ってくれるようになったそう。結果オーライ?
■「悪いことばかりじゃない!?ラッキーな誤送信」(25歳/女性/携帯会社)
「彼氏とけんかの延長で別れ話になったときのこと。友達に『本当は、彼のことが大好きだから別れたくない』ってメールで相談をしようとしたら間違って彼氏に送ってしまいました。そしたら彼から『もっと素直になれよ。おれも、お前じゃなきゃ無理みたい』ってメールが来て……友達に送るメールを間違えて彼氏に送っていました(笑)。
けどこれがきっかけで、ちゃんと仲直りできました」
乙女心が満載の、胸がキュンとなるエピソードですな。彼女の誤送信もまるで狙ったかのようですが、彼氏の言葉も女心をしっかりつかんで離しません。メールの誤送信と言えば良くないことばかり引き起こすように思われますが、こんな間違いなら犯してもいいかも?
■「誤送信のせいで母親が泣いた!」(28歳/女性/航空会社)
「婚約中の彼が居るのに、ほかにも好きな人ができて悩んでいた時のこと。友達に相談しようと今の状況を書きつづったメールを、よりによって母親に誤送信……。母親は彼との結婚をすごく喜んでいたので、『夫になる人に嘘をつく人間に育てた覚えはない』、『貞操を守れないなんて、同じ女として、母親として情けない』と涙ながらに説かれました。ああ、思い出すだけで切ない……」
ご愁傷さまです。娘の不貞行為は、母親としてかなり微妙な心境だったことでしょう。ですが彼女は、その後きちんと踏ん切りを付けて無事結婚したそうです。
普段はメールの送信相手を間違えたりしないのに、大事な時に限ってメールの間違いが起こりやすいのかもしれません。今回集めたエピソードの中にはハッピーエンドにつながるものもありましたが、大抵の場合はそうではないみたいなので、皆さんもくれぐれもメールの誤送信にはお気をつけください。
(桜まゆみ/プレスラボ)
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