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【COBCOB世論調査】お酒に強いイメージのある都道府県はどこ?

マイナビニュース

「飲まなきゃやってられない!」という、よく聞くセリフがありますが、お酒に弱く、1,2杯飲むとたちまち睡魔に襲われる私からすると、「とことん飲める体質っていいなあ」とうらやましく思うばかり。

お酒に強いかどうかは生まれつきの体質によるところが大きいと聞きます。私のイメージでは東北出身の人はお酒に強いイメージがありますが、どうなのでしょう。20代の読者1,041人にアンケートしました。

■お酒に強いイメージのある県はどこ?

1位沖縄県314人
2位鹿児島県270人
3位新潟県93人
4位秋田県85人
5位高知県54人

以下、青森県(46人)、福岡県(44人)、熊本県(34人)、大阪府(18人)、北海道(18人)、東京都(14人)と続きます。

沖縄県・鹿児島県に票が集まる結果に。同時に、「なぜそう思うのか?」を聞いたところ、以下のような理由が集まりました。

【理由その1】その土地ならではの酒がある

沖縄県を選んだ人が答えた理由でもっとも多かったのが「泡盛があるから」(22歳女性、そのほか多数)「泡盛のイメージが強い」(25歳女性、そのほか多数)など、泡盛と関連づけるもの。
「青森をみんな飲んでそうだから」(26歳男性)という回答も、きっと「泡盛」の間違いだと思います。

鹿児島を選んだ人は「焼酎のメッカだから」(29歳男性、そのほか多数)、新潟県は「米どころでおいしいお酒がたくさんあるから」(24歳女性)のように、その土地ならではの酒がある地方は強い様子。

【理由その2】酒に強いその地方出身の友人・知人がいる

「沖縄出身の友だちはみんなざる」(25歳女性)、「親族で鹿児島県の人がいますが、水を飲むように日本酒も焼酎も空けていくし、全然酔ったそぶりを見せない」(24歳女性)、「新潟生まれの伯父や父を見ていて切に思う」(29歳男性)、「色白な秋田美人名先輩が、何杯飲んでも顔色を変えなかったから」(21歳女性)、「高知県出身の友だちが酒豪だから」(25歳女性)などなど。

もともと強いイメージがある地方の出身者だと「やっぱり強いんだ!」という感想がつきやすいのか、はたまたイメージ通り酒豪が多いのか。「自分は秋田出身ですが、地元を出てみたらのんべえと言われた。ほかの地元を離れた秋田出身の友達も周りにそう言われたらしい」(23歳女性)というように、本人たちも「故郷を出て気付いた」ということが多いのかもしれません。

【理由その3】勝手なイメージですが……

「昼からみんな飲んでいるイメージがある」(31歳女性)、「朝まで歌ったりしながら飲んでいるイメージがある」(26歳女性)と、何だか楽しそうなイメージのあるのが沖縄県。鹿児島県は、「昼間から芋焼酎を飲んでいるイメージ」(26歳女性)。
お酒に強いと、昼から飲んでいるイメージとなるのでしょうか。

新潟県の「いつも日本酒を飲んでいそう」(21歳男性)「みんな気軽に飲んでいるイメージがある」(32歳女性)、秋田県の「雪深い時期は宴会ばかりやっているイメージ」(25歳女性)「寒いところの人はなんとなく強そう」(30歳女性)、高知県の「女性もお酒をたくさん飲んで楽しむイメージ」(24歳女性)などなど、みなさん勝手なイメージをお持ちの様子。高知県には、「幕末の土佐の人たちがお酒の強いイメージが強いので」(27歳女性)という歴史と照らし合わせての回答も。

ベスト5に入った地方の方、実際にお酒は強いのでしょうか?「コブス横丁」のライターの中でお酒に強いのは根岸さん(千葉県出身)と吉住さん(大阪府出身)。編集長の梅田さんは大阪府出身ですが、ほぼ下戸です。はい、何の役にも立たない暴露でした。それではまた来週!

(小川たまか/プレスラボ)

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