【コブスくんのモテ男道！】どうしてもチョコが欲しい！　バレンタインへの地道な努力とは？

もうすぐバレンタインデーですね。この時期になると、小学生のころバレンタイン当日に「チョコくれー！」と女子におねだりして回っていたクラスの男子の顔を思い出します。さすがに社会人になってからは、「チョコくれー！」とストレートにおねだりされませんが、社会人男性のみなさんはバレンタインにチョコが欲しい場合、何か普段と違う行動をしたりするのでしょうか？

「正直言うとかなりチョコが欲しい社会人男性」に頼み込んで、チョコレートをゲットするための男性の奇策を聞いてみました。


■「2月前半に仲の良い女子たちと飲み会を開催し、『チョコくれるって人いないしなー』とさりげなくアピールする」(24歳／飲食店勤務)

残念ながら全然さりげなくありません。が、この素直さが女子たちの共感を呼びそうです。

■「美容室に行く。どうせならバレンタインデー前に行って、少しでもかっこよくなって当日を迎えたい」(27歳／宝飾販売)

どうせなら、というところがさりげない感じですね。それにしても、美容室に頻繁に行く男性ってとってもおしゃれなイメージです。

■「普段あまり連絡しない疎遠になっている女性に、メールをしてみる」(28歳／酒屋)

この男性、去年のバレンタイン前には10人の女性にメールをしたそうです。半分ぐらいしか返信がなかったそうですが、そのうちの一人からチョコレートをゲットしたとのこと。今年もその作戦で行く！と宣言していました。チョコレートにかける熱い情熱が伝わってきます。

■「仲の良い女性を、2月の12日か13日に食事に誘ってみる」(25歳／商社)

わざと当日を外しているところから、彼なりの気遣いが伝わってきます。バレンタイン直前の誘いを受け入れたなら、きっと女性はチョコレートを用意しているはず……。

■「バレンタイン当日に会社にしていくネクタイを、数日前から考える」(26歳／IT系)

当日だけでなく、数日前からスーツ姿をバッチリ決めちゃってください。もし当日に「カッコイイ！」と思っても手持ちのチョコがなかったら、女子的にも残念な気分になってしまいます。

■「『テレビで見たけど、今っていろんな種類のバレンタインチョコレートが売ってるんだね』と女性に話を振る」(28歳／公務員)
どうか、ごく自然な話の流れを作るようにしてください。いきなりだと、ちょっとアレかもしれないので。

「バレンタインなんて全然気にしない」という方も多いと思いますが、やっぱりチョコレートをゲットするためにひそかな努力をしている男性もいるようですね。もちろん、今回恥をしのんで協力していただいた男性陣には、ささやかなお礼としてバレンタインデーにチョコレートをプレゼントしようと思っています。

(桜まゆみ／プレスラボ)

【関連リンク】

※甘酸っぱいエピソードが多いですね。僕も今年は学生のころのどん欲さを思い出して、チョコレートを一つでも多くゲットしたいと思いました。(編集部：梅田)

達人に聞く！デキる男の『義理チョコ返し』
モテる男は、義理チョコ返しも上手なようです

ホワイトデーに本命の子を喜ばせるには!?
本命チョコと義理チョコ、うまい返し方にも違いがあるようです