【雑学キング!】言語分析家に聞いた、理想のラブレターの書き方とは?
突然ですが、ラブレターって書いたことありますか?私はありません。そして当然のごとくもらったこともありません。
でも、告白するときにパニックになってしまったら、言いたいことが伝えられなくなる可能性も少なくなさそう……と思ったらガゼン書きたくなってきました!
どうせ書くなら思いが伝わるラブレターがいい!
必ず思いが伝わるラブレターの書き方を学ぶべく、言語分析家である、株式会社シードウィンの福田真さんにお話を聞きました。
福田さんの会社は、これまでに3万以上の社説、20万以上の論文を分析されています。どのような言葉と文章を使えば、有効的に気持ちを伝えられるかを科学的に提示する、いわば言葉のプロ。
――早速ですが、ラブレターにぴったりの文章量ってあるんでしょうか?
「400文字がベストです。これはまとまりがあって誰もがうまく書ける文字数なんですよ。ラブレターに限らず、どのような文章にも言えます。
あとワンセンテンス(=一文)は30文字で収めるとよいでしょう」(福田さん、以下同)
――30文字というのは何か理由が?
「相手のことが好きなら好きな分だけ、短いほうがいい。長くなると、思いがこもりすぎてしまうんです。