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【コブスくんの使えそうな仕事術】初対面の人と二人きりで会話に詰まる……。あなたならどうする?

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初対面の人といきなり二人きり。必要なことも話し終わってしまったあと、無言になると何を話して良いのか分からずに気まずくなります。

「沈黙なんて気になっていませんよ」とあいまいな笑顔を装いつつも、内心「あ~話題話題!」と心のなかはムンクの叫び状態!きっと私のような人も多いはず。そんなとき、あなたならどう切り抜ける?日ごろから初対面の人と話す機会の多い「営業職」や「ホステス」をしている人を中心に、みんなの裏技を聞いてみました!


■「えへへ……なんか、照れますね」(22歳/ホステス/女性)
似たような意見で「すみません、ちょっと緊張しちゃって」(23歳/営業職/女性)と切り出すという意見も。どちらも、「お見合いかっ!」と突っ込みたくなる一言ですが、思いがけず沈黙になったときは、相手より緊張しているふりをして、どうしていいかわからない気持ちを素直に表現することで相手に安心してもらうという技。特に「初々しさ」を前面に押し出し、相手のガードを解くのがポイントだそう。

■「全く関係ない話なんですけど」(26歳/営業職/女性)
そういって無理やり話を切り出し、とっさに話題をひねり出す技。「どうしよう」と考えて迷えば迷うほど、間延びして余計気まずくなるのを避けるためなのだそう。
コツは「己を信じること」。追い詰められたときは自分の直感に頼りきるのも手です。例えば、レストランでカレーとスパゲティで迷ったときに、とりあえず店員さんを呼んでからとっさに決めるようなタイプに向く技ということでしょうか。

■「ふんふ~ん♪」(23歳/営業職/男性)
困ったときはゴキゲンな鼻歌で乗り切るぜ!と、なんともゆる~い意見。しかしノープランではないのです。さりげなく「相手が知っていそうな選曲をする」のがミソ。これはプライベートなら有効?ちなみに彼は、かつて無意識に自分の地元の中学校の校歌をハミングしていたら、相手が母校のOBだったことが発覚したそう。

■「それ、かわいいですね。
どこのメーカーですか?」(26歳/不動産/男性)
相手の持ち物を褒めて切り抜けるパターン。買ったときのエピソードや趣味趣向の話にまで広げるためには、まず相手に喜んでもらう必要があるそう。心にも思ってないことを言ってもかえって場がしらけてしまうので、日ごろから他人のことをよく観察し、いいところを見つける癖を持っておいたほうがよさそうですね。特に女性は反応がよければそこから話しだす人も多いそう。そういえば筆者も高校生のとき、「友達の友達」とうっかり二人っきりになったときは、まず相手の携帯電話のストラップから話を広げようとしていた記憶があります。

いかがでしたか?沈黙が一切気にならないという人も時々いますが、どうしても空気を読まずにいられない多くの人にとって、初対面の人との「間」というのはいかんともしがたいもの。そんな「間」とうまくつきあうべく、みんな試行錯誤して自分なりの技を身につけていくようです。ほかにも、「ワザとくしゃみを連発して、相手に風邪ですか?と触れてもらえるよう、くしゃみの練習をしたことがある」というけなげ(?)な声も。
けれどこちらが思うほど、相手は気にしていないものなんでしょうね。

(栗林弥恵/プレスラボ)

※いろんな会話術があるんですね。それにしても、初対面の人の前で鼻歌を歌う勇気のある人は、会話に困ることなんて気にする必要ないと思ってしまいました。皆さんはどうやって切り抜けますか?(編集部・梅田)

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