【コブスくんのドキドキ企業訪問】メガネ屋でレンズが仕上がるまでの30分間を見学してきた!
最近、メガネ屋さんでメガネを買うと、すぐにその場で視力検査をしてくれて、30~40分ぐらいでメガネが完成するってパターンのお店が多いですよね。今では当たり前かもしれませんが、昔はメガネを作るのってもっと時間がかかった気がします。あの30分間でどんなことが行われているのでしょうか。薄型非球面レンズ代込み4,990円~のメガネで業界に旋風を巻き起こすJINS原宿店さんのご協力で、メガネの不思議に迫ります!
店長の高橋さんの案内で、さっそくメガネができるまでを店舗のバックヤードで見学させてもらいました。まずは機械(どんな機械かは企業秘密です)でお客さまに合ったレンズをフレームの形に合わせてカッティング。そして、フレームの形に合わせて切り落とされたレンズを店員さんの手で丁寧に削り取ります。JINSの待ち時間は平均30分~40分ですが、この削る作業に最も時間を使うそうです。
「この作業は工業製品で言う『バリ取り』のようなもので、機械で削ったレンズを丁寧に研磨していきます。
スタッフの多くは入社から3カ月ぐらいはずっと削る練習をします。ある程度の経験がないとこの作業はできません」(原宿店店長高橋さん)