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【エンタメCOBS】明日は母の日! 母への気持ちを存分に語ってください!

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学生のころよりも、働き出してからの方が「母の日」に重みを感じたりしませんか?特に学生のころ、しょっちゅう母親とけんかをしていた私にとっては、母へ素直に「ありがとう」と言えるようになって、やっと少しは大人になれたのかなぁ、なんて思います。これが男性ならもっと、照れくさくて意地を張ってしまったりするものなのでしょうか。

そこで、普段はなかなか母親に向かって素直になれない20代男性から募集した、母の日だからこそ言える「お母さんへのメッセージ」を紹介します!


■就職して2年目。今年こそカーネーションを送ります(不動産営業/24歳/男性)

――お母さんはどんな人ですか?

「友人に『あのサルみたいな人は誰?』なんて言われてしまうような、小柄で細くてめがねをかけたボーイッシュな母親です。僕は180センチも身長があるというのに、なぜだか実家に帰るたび僕のことを『チビく~ん!』と言って犬のようにわしゃわしゃとなでまわしてくれます」

――そんなお母さんに母の日のメッセージをお願いします。

「去年は就職したてでそんな余裕もなかったけれど、今年はカーネーションが家に届くよう、なんとか手配を済ませることができました。まだ、素直に面と向かってありがとうと言えそうにはないので、せめてもの気持ちと思って受け取ってください」

――明日、実家で喜んでくれているといいですね!ありがとうございました。

■好きになる女性がみんなあなたに似ている(SE/26歳/男性)

――お母さんはどんな人ですか?

「僕の母親は、元バレーボール選手で身長も高く、髪型はベリーショート。
よく男性に間違えられるみたいです。そして今まで僕が付き合ってきた女性はみんなボーイッシュ。そのせいか、僕は昔から仲のよい友人らに『超ド級のマザコン』と呼ばれています」

――そんなお母さんに母の日のメッセージをお願いします。

「いくらマザコンとののしられようが、おふくろが僕にとって理想の女性像。この事実が、年老いていくあなたへの励ましになりますように」

――お母さんへの尊敬と愛情を感じます。ありがとうございました。

■おふくろの彼氏と間違えられたことが一番の誇りです (消防士/23歳/男性)

――お母さんのことを教えてください。「永遠の少女みたいな人です。
18歳で母親になったので見た目も若い。僕が20歳のときにオヤジと離婚してから二人で暮らすようになって3年。一向に彼氏も作ろうとしない母とたまたま買い物をしていたとき、アパレル店員のお姉さんに『カップルですか?』と間違えられたことがお世辞でもすごく嬉しかった。「自分の母親が若く見られた」と思ったんです。まだまだいけるじゃんおふくろ!って」

――そんなお母さんにメッセージをお願いします。

「もう結婚する気はないのかもしれませんが、きっとまたお嫁にいけると僕は思っています。けれどもし一生独り身だったとしても、僕がずっと守っていくから安心してください。いつもありがとう」

――息子として母を心配する気持ちがじんじんと伝わってきました。
ありがとうございました。

もしかしたら母の日は、母親になかなか素直になれない人でも感謝を伝えることができるまたとないチャンスの日なのかもしれません。もしこれを読んでくださった方で、「母の日なんてすっかり忘れていた!」という方がいましたら、ぜひ明日、お母さんに感謝を伝えてみませんか?「ありがとう」のひとことだけでも、きっと喜んでくれるはず。私も明日は母に思い切りメッセージを送りたいと思います。

(栗林弥恵/プレスラボ)

※僕は絶対こんな素直にはなれません。(編集部:梅田)

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