【突撃!COBS】『秘密結社 鷹の爪』の作者FROGMANが語る島根県の魅力とは?
Flashアニメの『秘密結社 鷹の爪』をご存じでしょうか。悪の秘密結社である"鷹の爪団"が世界征服を目指し、邪魔をしてくる正義のヒーローや邪道な悪人たちと戦うギャグアニメ。2006年にテレビ朝日系の深夜アニメとして放映されて以来ジワジワと人気に火がつき、映画もすでに第三弾まで公開されています。
制作者のFROGMAN(フロッグマン)氏が長く島根県に住んでいたこともあり、この『秘密結社 鷹の爪』は、TVシリーズも映画も、とにかく"島根びいき"。島根を舞台に物語が展開したり、メインキャラクターの吉田くん(秘密結社 鷹の爪団の戦闘主任/島根県出身)がアニメの中でしばしば島根をPRしたりするのです。どちらかと言えば"地味な県"と失礼な扱いを受けがちな島根県ですが、実は知られざる魅力がたくさんあるのだそう。FROGMAN氏に、愛すべき島根について語っていただきました。
■島根県の"伝統レベル"にカルチャーショック
「島根ほど歴史ある県はないですよ。
いわゆる"伝統あるもの"だらけで、時代に取り残されたような感じの土地なんです。初めて行ったときはもうカルチャーショックで」と言うFROGMAN氏が生まれ育ったのは東京。