【コブスくんの使えそうな仕事術】集中するために必要!? "ルーティン"を考える
シアトル・マリナーズのイチロー選手は願掛けのように毎回打席で同じ動作を行うようですが、そのように毎回何かを始める前に(一見無駄な)お決まりの行動を取ることを「ルーティン」と呼ぶそうです。
何でも、同じ動作を習慣づけることでリズムが整ったり、集中力が増したりするとか。では、ビジネスレベルで自分のルーティンを構築している人はいるのでしょうか?ということで、コブス会員の皆さんに日々実践しているルーティンとその効果を教えてもらいました。
調査期間:2010/5/11~2010/5/16
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 500件(ウェブログイン式)
■出社したら、会う人全員に大声であいさつする(20代/男性)
「大きな声であいさつすると、やる気が出るし、気も引き締まります。やる気が出ない日ほど、声を大きくします。それと、あいさつをしっかりすると、相手も気持ち良いと思うので」
今回、もっとも多く挙げられたルーティンが「あいさつ」。確かに、あいさつには自分自身の気を引き締める効果がある気がします。そして、「相手も気分が良い」、「社内の雰囲気が良くなる」などほかの社員への効果を考えている人も多かったですね。