【コブスくんのモテ男道!】「君のこと、好きだったんだよ」 同窓会で恋をつかむ方法
卒業して数年、久しぶりの同窓会。同級生が別人のように変わっていた!なんてがっかりしたり、ときめいたりといろいろありますよね。焼けぼっくいに火、と言いますが、再会がきっかけで初恋のあの子にまた恋したりすることもあるもの。
出会いの場とも言えなくない同窓会で、恋をつかむ方法を聞いてみました。
まずは基本編。好印象を持たせる方法はあるのでしょうか。
■ とにもかくにも清潔感!(27歳/男性/IT関連)
「やっぱり清潔感がないと、何をしてもイメージダウン。あとは、どんなに仕事に疲れていたとしても、背筋は伸ばして基本は笑顔で!たとえ、昔、わだかまりがあった相手だとしても(笑)」
若いころは仲が悪かったあの人にもさわやかにあいさつができたら、それだけでも好感度アップですね!
■ 頑張りすぎない(27歳/女性/販売)
「高校の同窓会があって、地元に戻ることに。
ただ、メンツを聞いてみたら、みんな地元に残っている友達ばかりで、東京から行くのは私一人。あんまりオシャレしていくと『東京色に染まっちゃって……』などと言われそうだと思い、普段着で行きました」
確かにバッチリとおしゃれしている人がいると浮いてしまうかも。頑張りすぎない、っていうのがイチバン難しいです。
さて、ここからは応用編。同窓会で恋をつかまえちゃった人たちとは?
■ その日だけでもイメージを変える(28歳/男性/販売)
「中学生のときはやんちゃで、ガキ大将だった僕。実際は今もあんまり変わっていないんですが、少しでも雰囲気を変えたくて、普段は着ないスーツでビシッとキメてみた。そしたら、意外と女性陣に好評。『大人になったんだね』と目を細められた」
女性陣からすると、母親のような気持ちで見ていた可能性もありますが、おとなしい子が明るい人へ、やんちゃな子が落ち着いた人へ……という変化は、会っていない間に何があったのか、と好奇心をかきたてられるところ。
話のきっかけにはなりそうですよね。
■ 「おれ、君のこと好きだったんだよね」(26歳/男性/営業)
「10年ぶりぐらいに会うと、すっかりきれいになっている同級生も多い。当時は平凡な感じだったのに、久しぶりに会ったら、好みのタイプになっている子が。さりげなく思い出話をしている最中にサラッと『実は、君のこと好きだったんだよね』と言ってみたら、ちょっと意識をしてくれるようになったようです。実は今の彼女がその子です」
昔のこととは言え、「好きだった」と言われたら、心が揺らいでしまいますよね。
■ 昔、告白してくれた子に……(28歳/男性/大学職員)
「中学生のころに、告白してくれた女の子と同窓会で再会。彼女は中学生のころと全然変わっていなかったんですが、そこでその子を好きになりました。『ガキだったから、君の魅力が分かってなかったんだな』って素直に言ったら、トントン拍子に……」
素直なのは大事なことです。
この夏にその彼女とご結婚とのこと。おめでとうございます。
記憶の中の姿とギャップがあるということが大切なようです。ただ、変わり過ぎて面影がないのは、それはそれで近寄りがたい気分になってしまうところ。懐かしさと新鮮さをうまく活用して恋をする……それが同窓会という場なのかもしれません。
(ふくだりょうこ/プレスラボ)
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