【エンタメCOBS】子どものころに、ひそかに集めていたもの教えてください~男性編~
子どものころ、夢中になって集めていたものってありますよね。どうしてそこまで熱中していたのか……大人になったいま振り返ると、おかしかったり懐かしかったり、不思議な気持ちにさせてくれます。そんな子どものころに集めていたものについて、男性195人の方に聞いてみました。
調査期間:2010/6/2~2010/6/6
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 534件(うち、男性は195人。ウェブログイン式)
■ビックリマンシール
・お菓子を食べずにシールばかり集めて、冷蔵庫がお菓子だらけになった。(20代後半)
・初めてキラカード(ヘッドロココ)が出て大興奮したけど、ポロシャツの胸ポケットへ入れて持ち歩いていたら台紙からはがれてしまい、大泣き。(20代後半)
・レアなお守りカードを、ボス系のカードと交換してしまった。(30代前半)
圧倒的に多かった「ビックリマンシール」の回答。
交換したり、残ったお菓子の扱いに困ったりと、20~30代の男性にとってはかなり思い出深いアイテムではないでしょうか。
■ドラゴンボールのカード
・レアなキラカードを何も知らない妹がたんすに貼っていたときは、泣きました……。(20代前半)
・当時懸命に集めていたキラカードを友人に盗まれた。(20代後半)
なぜか悲しいエピソードが集まった「ドラゴンボールカード」。子どものころのコレクションって、あまり家族に理解してもらえないこと、学校での盗難など、楽しい思い出ばっかりじゃありませんね。
■キン消し/ガン消し
・一人で戦わせて遊んでいた。(30代後半)
・一度消しゴムとして使用したが、キン消しもノートもとても汚くなってがっかりした。(20代後半)
「キン消し」はキン肉マン消しゴム、「ガン消し」はガンダム消しゴムですね。
どちらもたくさんのキャラクターがあって、戦わせがいがあったはずです。「消しゴム」の名前が付いている割には、消すのには向いてないみたいですね。
■切手
・記念切手の発売日に郵便局で並んで、結局学校に遅刻した。(30代以上)
・クラスの友達と重複して持っているものを交換したりしていた。でも、集めている友達は少数でした。(20代後半)
子どもの趣味としてはだいぶ渋い、「切手」という回答。数としてはあまり多くないものの、皆さん熱い思いを持ってコレクションにいそしんでいたようです。大人になってもずっと続けられる趣味ですね。
■牛乳瓶のふた
・メンコがわりにして遊んでいた。中には改造しすぎて使用禁止の改造方法ができたりした。(30代前半)
あまりお金のかからない、創意工夫による遊び方です。子どもの遊びって、みんなで遊んでいるうちにちゃんとルールができていくのがすごいですよね。
■ギザ10
・わざと10円のおつりをもらうようにした。(20代後半)
普通の10円玉とは違う、縁がギザギザになった10円玉。この「普通とは違う」っていうところにはやっぱりグッときますね。
■500円玉
・100万円たまる貯金箱に貯金していたが途中で断念した。
(20代後半)
大きな夢を抱いて始める100万円貯金。でも、子どもの500円はかなりの大金です。100万円たまるまでこらえ続けるのは至難の業。挫折した人は多いのではないでしょうか。
■白い石
・白い石をたくさん集めた人に消しゴムを配っていた。(20代前半)
こちらは少し変わったご意見。ええと、白い石を集めてもらって、その報酬として消しゴムを支払っていたということなんでしょうか。この方はもしかして、消しゴム長者だったんですかね……?
今回のアンケートでは、たくさんの方からいろいろなエピソードをお聞きすることができました。
子ども時代に集めたものは、手元には残っていなくても、思い出として強く心に残っているようです。内容も、みんなが集めていた定番のものから、自分しかやっていなかったものまでさまざま。皆さんも、昔集めていたものについてみんなでワイワイ話してみてはいかがでしょうか。
(永田兄弟/オモコロ)
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