【エンタメCOBS】人生最高のバラエティ番組 2位は「ごっつ」、1位は……?
お茶の間に笑いを届けてくれるバラエティ番組の数々。現在放送中の番組から過去の伝説的な番組の中から、皆さんがこれまでにもっとも「面白い!」と思ったバラエティ番組を挙げてもらいました。5位から発表します!
調査期間:2010/7/8~2010/7/13
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 507件(ウェブログイン式)
5位:「アメトーーク!」
「○○芸人のくくりがマニアックで好き」(24歳女性)
「毎回企画もいいし、芸人のトークも面白い」(27歳男性)
雨上がり決死隊が司会を務めるバラエティ番組。「家電芸人」や「ガンダム芸人」など、"くくりトーク"と呼ばれるその道に詳しい芸人を集めて行われるトークコーナーが人気です。「業界内視聴率ナンバー1」をキャッチフレーズに、マニアックな切り口の企画に定評があります。
4位:「笑う犬」シリーズ
「ウッチャンのミル姉さんとか、シュールなコントがほんとに面白かった」(25歳男性)
「きちんと笑いの基本を押さえながら、新しいものを取り入れたコントを繰り広げていた」(24歳女性)
同シリーズはウッチャンナンチャンの内村光良さんによる「純粋なコント番組」というコンセプトでスタート。1998年の放送開始時の番組名は『笑う犬の生活』でしたが、その後は『笑う犬の冒険』、『笑う犬の発見』など、微妙にタイトルを変えて放送されてきました。「ミル姉さん」をはじめ、「小須田部長」、「はっぱ隊」など個性的なキャラクターの数々を覚えているという方も多いのでは?
3位:「内村プロデュース」
「企画のくだらなさとグダグダな雰囲気」(27歳女性)
「芸人が必死で笑いを取りにいくところが好き」(29歳男性)
ウッチャン関連の番組がつづけてランクイン。
同番組はウッチャンが毎回独自の手法でさまざまな事柄をプロデュースしていくというコンセプトでスタート。放送開始当初はふかわりょうさんと二人だけで、「溺(でき)死体オーディション」などマニアックな企画を行なっていましたが、さまぁ~ずの三村マサカズさんがレギュラー入りしてからは、内村一派の中堅どころの芸人が多数出演する番組に。バラエティ番組におけるウッチャンの影響力って大きいですよね。
2位:「ダウンタウンのごっつええ感じ」
「とにかく笑い転げてた」(27歳女性)
「松本人志のコントが最高だった。おそらく今ではいろんな規制があってできないものもありそうだけど……」(30歳女性)
ダウンタウンの代表的な冠番組。同番組からは「キャシィ塚本」、「世紀末戦隊ゴレンジャイ」、「放課後電磁波クラブ」など、数々の名作コントが生まれました。今思えばレギュラー出演者も今田耕司さん、東野幸治さん、130R(板尾創路さん・蔵野孝洋さん)など、のちのお笑い界を引っ張っていくタレントが結集していましたよね。
1位:「めちゃ×2イケてるッ!」
「破天荒な企画が面白かった」(25歳女性)
「ナイナイの岡村が本気で何かに挑んでいる姿に感動した」(23歳男性)
1996年の放送開始から現在までつづく、長寿バラエティ番組の一つ。
ナインティナインをはじめ、極楽とんぼ、よゐこ、雛形あきこさん、鈴木紗理奈さん、光浦靖子さん、武田真治さんなどキャラ立ちした出演陣も魅力です。ドラマや映画のパロディやドッキリ企画、ゲームやクイズなど出演者全員で楽しんでいるようなパーティ感のある企画も多いですね。江頭2:50さんが布袋寅泰さんの楽曲に合わせて登場するシーンなども衝撃的でした。
ちなみにこれらのテレビ番組に夢中になっていた時期は、「小学生時代」という結果に。感受性の強い時期に見ていた番組はとくに印象に残りやすいのかもしれません。人気番組はDVD化されているものもあるので、休みの日などにじっくりと過去の名作を見直してみるのも楽しそうですね。
(根岸達朗/プレスラボ)
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