【コブスくんのモテ男道!】「恋は盲目」状態になってしまった男性のエピソード
女性が男性に尽くしている話はよく聞きますが、男性の「尽くしエピソード」ってあまり話題にならないような。でも、恋する気持ちは男女一緒なはず。私としては、男のプライドで自分が尽くしているなんてあまり言わないだけじゃないかと思っているのですが、実際のところどうなのでしょうか。「好きな子のために、こんなことまでしてしまった!」という男性の恋は盲目エピソードを集めてみました。
■「呼ばれたら、いつでもドコでもタクシーで!」(28歳/金融系)
「好きな子に呼ばれたら、たとえ寝ていたとしても、いつでもタクシーでその子のところに向かっていました。失恋して傷心中の彼女でしたが、朝まで元カレの話を泣きながら語られたことも何度もありました。結局彼女は元カレと寄りを戻し、僕はカヤの外……(涙)」
なんとも切ないエピソード。タクシー代もかさんだことでしょう。
こんな優しい心を持った男性には、いつかきっと極上の恋愛が訪れるはず!
■「好きな子に、『イケメン紹介して』」(25歳/広告系)
「職場が一緒で大好きだった女の子に『イケメンを紹介して』と頼まれ、その子とプライベートで会いたいがために飲み会をセッティングした。そしたらその子と友人がうまくいってしまった。上目遣いで『お願い』と言われたら断れなくて……」
恋は盲目というかなんというか……。自分が紹介してしまった手前、妨害することもできないのが悲しいところ。
■「誕生日にエルメス」(27歳/アパレル)
「付き合ってすぐに彼女の誕生日が。エルメスのバッグが欲しいと言われ、引っ越したばかりでお金がないのにローンで買ってしまった。支払いは大変だけれど、彼女が喜んでくれたからいいんです」
エルメス!!そんな値が張るものを頼むなんて彼女はきっと、彼の状況が分かってなかったんでしょうね。「お金がないからほかのモノで勘弁して!」と言えないのが、男の悲しいサガなのでしょうか……?
■「主夫になった」(28歳/脚本家)
「以前、いろいろあって好きな女の子の家に入り浸るようになった。
僕は家で仕事をしていて、彼女は家事をやらないのでいつの間にか僕が主婦のような存在に。『お茶』とか、『お風呂』とか、彼女が言葉を発するごとにその通りのことをしていたなぁ。今は別れてしまったけれど」
家のことを全部やってくれる男性なんて、いいじゃないですか!人はないものねだりをするので、彼女が家事をやらない男性と付き合ったら、「昔は良かった」なんて思ったりするのでしょうね。
やはり「恋は盲目」エピソードは存在するようですね。好きになったら時間やお金、体力も投資してしまうものなのでしょうか。そんな恋愛も、あとになればよい思い出?恋する社会人の皆さま、相手を大事にするのもいいけれど、まずは自分を大事にしてくださいネ。
(桜まゆみ+プレスラボ)
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