【エンタメCOBS】翌日ビックリ! 酒で開放的になった上での失敗エピソード
今年は猛暑が続き、ビールのおいしさが身にしみる夏ですよね。酔った開放感から、いつもの自分ならしないことを、しでかしてしまった人も多いのでは?ちなみに私は、普段「アイドルなんか好きじゃない!」と"アンチ・アイドル"の体裁を取っていましたが、酔った勢いで某アイドルの曲をダウンロードしたことがあります。
ということで、皆さんが酔った勢いでしでかしたことはなんでしょうか?聞いてみました。
■パンツがない!(26歳/女性)
朝起きたら、特に心当たりもないのになぜかパンツをはいていませんでした。どこを探しても見当たらない!本当に記憶がなくて、どこかに落としたのか、それとも誤ってトイレに流したのか……?真相は確かめたいけれど、怖くて誰にも聞けません。
誤ってトイレに流すこともそうそうないと思うのですが……。気分がよくなったとはいえ、開放的になりすぎは禁物ですよ!!
■起きたらゴミ袋の上(37歳/女性)
泥酔して、起きたら路上に捨ててあるゴミ袋の上に寝ていました。隣には知らない男性もゴミ袋にダイブしている……。
目の前の地獄絵図に、頭が外界とシャットダウンして、その場でまた眠りにつきました。次に起きたときはすっかり明るくなっていて、太陽の日差しと、他人からの視線が痛かったです。さすがにそのころには酔いも覚めて理性も取り戻していたので、電車に乗ったとき自分から腐臭がするのがわかって、居合わせた人すべてに謝りたい気分になりました。
一時的な現実逃避で、さらなる深みにはまってしまったようです。ゴミ袋の上だったら、柔らかそうかなと一瞬思いましたが、そういう問題ではないですね。
■誰彼構わず電話した末に……(24歳/男性)
自宅で一人、深酒してしまった夜のこと。急に人恋しくなり、携帯電話の電話帳に入っている番号に、手当たり次第かけはじめました。途中までは記憶があるのですが、翌朝、かけた覚えのない人からも折り返しの着信やメールがあったときは青ざめました。
慌てて発信履歴を確かめると、好きな女の子の名前が8個も連なっていて、しかも3分おきに電話をかけていました。自分の行動に驚愕&げんなり……。そしてきわめつけは、その女の子から一切返事がなかったという事実がショックすぎます。
思いがけず、恋のつぼみを一つ摘んでしまったようです……。酔っぱらうと、つい自分の欲求のおもむくままに行動しがちですが、その典型ともいえそうなエピソードでした。しかし、さすがに3分おきに電話がかかってくるとなると、少しばかり引いてしまうのは否定できません。
■スナックでおかまちゃんと熱唱 (28歳/男性)
会社の付き合いでスナックに飲みに行くことに。その日は疲れが溜まっていたので、酔いがまわるのが早かったんです。
普段の自分からは想像できないほどハイな気分になり、次に気がついたときには、会社の社長用ソファで寝ていて、記憶がまったくない……。翌日、一緒にいた同僚に聞くと、会社の近くのカラオケ屋で、へべれけになっておかまちゃんとカラオケでデュエットしていたとのこと……。にわかには信じがたかったのですが、同僚の撮った写メールにばっちり証拠が。肩を寄せ合って、仲むつまじいカップルさながらでした。いつもならカラオケを歌うことや、人と話すことすら苦手なのに。そう思うと、お酒のパワーは驚異です。
自分の意外な一面を知らしめてくれるのもまた、お酒のポテンシャルといえます。この場合、普段の自分なら仲良くなれなかったかもしれない人と、心の距離を縮めることに成功したのはすてきですが、記憶にないのが残念きわまりないですね。
お酒を飲んで素直な自分の気持ちに気付くのもまた一興。しかし、飲みすぎて記憶をなくしたら、楽しい時間も苦い思い出になってしまいます。つまるところはお酒もほどほどに、上手につき合っていきましょうと、自戒も込めてまとめたいと思います。
(栗本千尋+プレスラボ)
※下戸の僕から言わせれば、ある意味うらやましい。自分を捨てるまで酔っぱらうってどういう状態なのか、試してみたいような、したくないような、やっぱりしたくないような。(編集部:梅田)
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