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【COBCOB世論調査】20万円のブーツから2千円の抱き枕まで。後悔したムダ遣いの数々

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先日、実家に帰省すると、2カ月前に母が購入した高価なエアロバイクが物干し替わりになっていました。今までもさまざまなダイエット器具を購入しては、すぐに使わなくなっていました。懲りないものですね。しかし、ダイエット器具に限らず「なぜ、こんなものを……」と後悔するムダ遣いや衝動買いをしてしまった人は多いはず。そこで、皆さんから今も後悔するムダ遣いのエピソードを集めてみました!

調査期間:2010/8/3~2010/8/10
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 532件(ウェブログイン式)


■「もう少しやせれば着られそうだった5,000円の服。でもいっこうにやせず、いまだに着たことがない」(30歳/女性)
■「彼女に勧められた20,000円のジャケット。好みじゃないのに買うハメに……」(28歳/男性)

今回のアンケートでムダ遣いや衝動買いの経験があると答えたのは532人中273人。273人のうち実に38%の人が「服」や「アクセサリ」と回答。
多くの人が、"買ったまま一度も着なかった"経験があるようです。「試着までしたのに……」という悲痛な声も。皆さん、ショッピングで友人が似合わない服を買おうとしていたら、遠慮せず阻止してあげてください。

■「当時好きだった俳優が愛用していた抱き枕。2,000円。一度も使わず、その俳優への思いもすぐ冷めてしまった」(33歳/女性)
好きなタレントや芸能人のグッズ・関連商品も衝動買いの対象になりやすいよう。好きな気持ちが冷めてしまうと、物の価値も一気に下がってしまいます。そして、それを買った自分に対する恥ずかしさも……。


■「失恋のストレスで買った20万円のブーツ」(27歳/男性)
■「映画のグッズを劇場で買い占めた。総額10万円」(29歳/女性)
ブーツも驚きですが、グッズに10万円とはもはや業者の取引です。ムダ遣いも金額がかさむと笑えなくなりますね。でも、今回寄せられた体験談で高額のものは数えるほど。後悔するかどうかの基準は、けっして金額だけではないようです。その典型が次の回答。

■「スーパーで会計待ちのときに、レジ横のお菓子を購入。必要ないのに!」(27歳/女性)
分かります、その気持ち。
買いたいものはすべて見たからレジへ行くのに……。あの商品配置は人間の心理を突いていますね。たとえ100円程度のお菓子でも、深く後悔してしまうこともあるようです。

■「ケーキ7個を一気に買って食べた。総額3,000円」(30歳/女性)
ムダ遣いよりも、あなたの体が心配です!とはいえ、空腹時に買い過ぎてしまう経験は多くの人にあるでしょう。

■「野菜が安かったので大量に買い込んだら、冷蔵庫に入りきらなかった」(23歳/女性)
そんなところに落とし穴がありましたか。入りきらなかった野菜を早く食べなければ……。その日の夕飯は、サラダに野菜いために野菜スープみたいな感じでしょうかね。


そのほかにはこんな回答がありました。

■「ネットオークションで競ってるうちに引けなくなり、予算よりずっと高い値で購入してしまった」(30歳/男性)
■「クレーンゲームで意地になり2,000円使ってしまった……」(23歳/女性)

たとえ金額がわずかでも、ムダ遣いしてしまった後悔は残り続けるもの。皆さんもクロゼットを探せば「なんでこんなのを買ったんだろ」という品物が出てくるかも。もし出てきても、けっして捨ててはいけませんよ。あえて目に付く場所に飾りましょう。そうすれば買い物のとき、その品物がふと頭をよぎって少しはムダ遣いを防げるかもしれません。

(J.B.河合+プレスラボ)

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