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【エンタメCOBS】子どものころに体験した思い出深い「宿題」は何ですか?

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「はい、じゃあこのページ、明日までの宿題ねー」、「え~」

こんな会話、懐かしいですよね。学生のころ、何よりも気が重かった宿題。

さて皆さまは、宿題と聞いてどんなエピソードを思い出しますか?ベタなものと言えば、夏休みのヒマワリや朝顔の植物観察日記などでしょうか。大人になっても忘れられない印象的な学生のころの宿題について聞いてみました。


■夕食の献立(27歳/男性/営業)

「小学校の家庭科の宿題で、1週間の献立を書いてくるというのがありました。たぶん、栄養について考える授業だったんでしょうね。まじめにやったつもりだったんですけど、そのときの夕飯が、チャーハン、ギョウザ、ラーメン、八宝菜、チャーハン……となぜか中華ばっかりで。クラスメイトの前で発表したとき、妙に恥ずかしかった」

先生に献立を疑われ、挙げ句にクラスのみんなに笑われたのが恥ずかしくて忘れられないそうです。
自分の食生活をみんなに発表するのは結構恥ずかしいですよね。

■ラブレター(28歳/女性/自営業)

「小学校2~3年生のころに出た、『好きな人に手紙を書こう』という宿題が印象的です。あのときの教室内の照れたような微妙な空気がなんとも言えない……。当時、初恋もまだだった私は『どうすればいいの!?』と手紙の内容よりも、書く相手についてひたすら頭を悩ませました」

結局、好きな人ならいいんだ!という結論にいたり、お父さんあてに書いたのだそう。でも、中には本当に片思いの相手に書いたクラスメイトもいたらしく、しばらく教室内は気まずい空気に……。

■スベらない話(24歳/男性/広告)

「小学校6年生のときに、漫談を考えてこい、という宿題が出ました。何の授業だったかはまったく覚えてないんですが、とにかく、全員が持ち時間2分で何か面白い話をしろ、と。考えてきた話をクラスメイトの前で披露したんですが、聞く方の生徒もそれぞれ他人の話に耳を傾けている状態ではなく、笑いもゼロ。
まさに地獄絵図でしたね」

ひょっとしたら、人の痛みを分かるようにするための宿題だったのかもしれません。しかし、この宿題は大人になった今でも苦痛だと思いますが……。

■褒め合いましょう(23歳/女性/事務)

「中学一年生のときに『クラスメイトの良いところを一つずつ考えてくる』という宿題が出たことがあります。翌日、みんなの前でそれを発表しました。単純にクラスの人数分、自分の良いところが挙げられるんですけど、最後の方は、感動して泣いてる子が多かったのを覚えてます」

いいところを見つけるには、その相手のことをものすごく考えることになりますよね。それ以降、とても仲が良いクラスになったそうです。

■気分は名プロデューサー?(28歳/男性/販売)

「中学3年生のときに、クラスのテーマソングを作るという宿題が音楽の授業で出ました。普通だったら『無理!』って思ってしまいそうなんですが、すごく音楽に力を入れている学校だったので、力作ぞろい。
作曲に挑戦したのは、そのときが最初で最後です」

かなり難易度の高い宿題です……!確かに、日常生活で作曲するなんてことはなかなかありません。貴重な体験ですね。

今では少し懐かしくも感じる「宿題」。大人になったら宿題から解放される!……と子どものころは思っていたのに、大人になってからの方がやらなければならないことが多いですね。そう考えると宿題なんて、かわいらしいものだったのかもしれません。

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

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