【COBCOB世論調査】匿名調査! あなたの貯金額をこっそり教えてください!
いつもケチケチしていて、趣味や娯楽にすらお金を使わない同僚を見つけると、「アイツ、いくら貯金しているんだろう?」と意地悪な気持ちを抱いてしまいませんか?
そもそもみんなはどのぐらい貯金しているのでしょうか?自分の貯金額って人にあまり知られたくないと思いますが、無記名でアンケートをとってみました。598人の20代、30代の社会人男女(男性212人、女性386人)に、短刀直入に聞いてみました!
調査期間:2010/9/9~2010/9/13
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 598件(ウェブログイン式)
【ぶっちゃけた話、貯金っていくらぐらいありますか?】
・0円。まったくなし……38人
・1円~50万円……145人
・51万円~100万円……75人
・101万円~200万円……109人
・201万円~300万円……61人
・301万円~500万円……83人
・501万円~700万円……34人
・701万円~1,000万円……25人
・1,000万円以上……28人
「1円~50万円」、「101万円~200万」に回答が集中し、全体の6割の方の貯金額は「200万円以下」ということでした(一安心)。この不況の世の中ですから、貯金をしようと思ってもなかなかたまらないのが現状ですよね。しかし、少数ではありますが「1000万円以上」というツワモノも。これが世に言う格差社会ってやつでしょうか。
1000万円もあったら、口座の残高を見るのが楽しくなりそうですね。「金は天下の回りもの」とも言いますし、あまり貯金にこだわってケチケチしてしまうのもアレですが、正直に言ってうらやましいです。
続いて、「あなたにとって貯金とはどんなものですか?」と聞いたところ、「いざというときに必要」、「安心」、「将来のためのもの」、「老後の資金」などの答えが多く聞かれました。保険のようなものでしょうか。私たちは無意識のうちに、貯金したお金で未来への安心感を買っているのかもしれませんね。具体的な使い道としては「結婚資金」、「マイホーム購入資金」などが挙がりました。また、「趣味」という回答も多く見られました。以前「貯金が趣味」と言っていた女友達が、「増えていく貯金残高を見ながらニヤニヤするのが至福の時間」なんて言って笑っていたことを思い出しました。彼女はちょっと変わり者かもしれませんが。
そのほか、「一種のステータス」、「どんどんためていきたいけど減る一方のもの」、「やりたいことを実現させてくれるもの」、「我慢のたまもの」、「自由に生きるためのツール」、「生命線」などという答えも。
中には、「デフレだからためても意味がない」なんて貯金に否定的な回答もありましたが。この方の貯金額は、もちろん「0円。まったくなし」ということでした。
いろんな意見がありますね。皆さんの人生観や環境によっても「貯金」の意味は変わってくると思いますが、やっぱり「あるにこしたことはない!」というのが大多数一致の意見のようです。
さて私も、無駄遣いを減らして貯金を頑張ろうっと!
(桜まゆみ+プレスラボ)
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