【エンタメCOBS】食べ出すと止まらないお菓子「ミンティア」の謎に迫る
知人Nと出かけたときのこと。会話の合間にポリポリポリポリ、数分おきにミンティア(アサヒフードアンドヘルスケアのタブレットのお菓子)を食べ続け、ついには1ケース空けてしまいました。Nいわく、「うちの会社の人、みんな仕事中にミンティアを食べててさ。それにつられて食べるようになったら、ミンティアがないとダメな体になっちゃった」のだそう。目の前に私という存在がいるというのに、ミンティアにばかり夢中になるとはどういうこと?私とミンティア、どっちが大事なの?……とまではさすがに思いませんでしたが、いったいなぜ、そんなにもミンティアに心を奪われるのでしょう。ミンティアには、人を魅了する秘密が隠されているのでしょうか。
その謎を解明すべく、ミンティアについて調べてみました。
まずは知人N同様、ミンティアが手放せなくなっている人たちの生の声をいくつかご紹介します。
■ミンティア歴半年編集職西野真菜さん(仮名/39歳)
・1日に食べるミンティアの量:2ケース弱
・1カ月にかかるミンティア費用:約5,000円
――ミンティア歴は意外と浅いですね?
「実は、半年前までは他のを食べていたんです」
――なぜミンティアに心変わりしたのですか?
「単純に経済的事情で……。