【COBCOB世論調査】誰もが探偵になれる!? 私が体感したTwitter事件簿
探偵と言えば足を使っての聞き込み調査が身上ですが、携帯一つで探偵になれるかもしれないのがご存じ「Twitter」です。
浜田幸一容疑者の逮捕前の最後のつぶやきが、自身の逮捕を予告した暗号メッセージだったのではないかというニュースがネット上で急速に拡大したことはまだ記憶に新しいと思います。
ちなみに、話題となった浜田容疑者の最後のつぶやきは「熱帯夜、熱帯魚、熱帯雨林、渡り廊下走り隊」という意味不明なものでした。
浜田容疑者が「渡り廊下走り隊」を認識しているという事実にも軽くビックリしましたが、取材記者や多くのネットユーザーがそのつぶやきの"解読"に頭を悩ませました。
「『熱』が三つで『熱三=ねつぞう』、『帯』、『隊』と、読みが『タイ』の漢字が4つで『タイフォー=逮捕』、あわせて『捏造(ねつぞう)逮捕』を予告したメッセージではないか」なんていう説もありました。
ま、真相は闇の中です。本人の口から語られる日は来るのでしょうか。
そんな浜田容疑者ほどのビッグネームではなくとも、われわれがフォローしている知人・友人のつぶやきから思わぬ展開や解決を見せるドラマが潜んでいるものです。
今回は、そんなプチ探偵気分になれるエピソードを探ってみました。