【COBCOB世論調査】沖縄出身＝歌上手い!?　間違ったイメージで困ったことある？

周囲の人が思い描く自分と、本当の自分とのギャップに困った経験はありませんか？

私は幼少時代、沖縄育ちだったため、「沖縄に住んでいたなら、アクターズスクールでレッスンを受けていたにちがいない」というまったく根も葉もないイメージを友人に持たれていたようです。皆でカラオケに行ったとき「え……、沖縄の人なのにあんまり歌上手くないよね」とひと言。下手ですいませんね！

そんな、周囲の誤解でちょっと困ってしまったエピソードを聞いてみました。



■ミス・泣き上戸(26歳／女性)

「会社で初めての飲み会のとき、彼氏と別れたばかりでした。酔いも手伝って泣いてしまったら『泣き上戸』にされてしまった。皆さん、私はいつも泣いているというわけではないんですよ……？」

初めての印象というのは強烈に残ってしまうもの。今度は笑い上戸を演じてイメージを一掃してみては!?

■絵心なし(27歳／男性)

「僕は美大出身ですが、小論文で受験できる学科だったし、しばらく絵を描いていなかったもので……。久しぶりに描いたドラえもんの絵があまりにも下手くそすぎて、それを見た友人に「美大出身のくせにヒドイ！」と言われました」

思わず耳をふさぎたくなってしまう痛いひと言。でも、もしかしたら別の意味で芸術的なドラえもんだった……かも!?

■秋田美人ばかりじゃない(27歳／女性)

「友達に異性を紹介してもらい、メールで何度かやりとりをしました。秋田出身だとメールに書くと、『秋田って美人が多いっていうよね！』と明らかに期待している様子。会ってがっかりされるのが怖くて、連絡をとることをやめてしまいました……」

出身県についているイメージって、やはり強いのでしょうか？私も初対面の人に青森出身(前述どおり、幼少時代は沖縄育ち)だと告げると「実家ってりんご畑？」と聞かれますが、青森全体がりんご畑ってわけじゃないです！

■童顔のせいで……(22歳／男性)

「童顔のせいで、いまだに10代に見られることも。僕がいると、居酒屋さんで年齢確認されてしまうのでみんなに申し訳ない……」

まぁ、実際には成人していて後ろめたいことはないのですから、堂々としたらいいじゃないですか！全グループに年齢確認する居酒屋さんも増えているようですし……(と、いちおうフォロー)。■ヤキソバ女(28歳／女性)

「大学生時代に母が仕送りしてくれたのは、なぜかインスタントのカップヤキソバばかり。かなり大量に送られてきて部屋が狭くなったので、早く減らしたい一心で毎日昼ごはんにしていました。そのイメージが強烈についてしまったらしく、大学時代の友達の間で『料理ができないヤキソバ大好き』キャラに位置づけられました……」

食糧を送ってもらっているのは非常にありがたいことですが、彼女のお母さんにひとこと伝えたい。「せめてもう少しバリエーション豊かな食べ物を送ってあげて」と。

■あだ名の由来は……(24歳／女性)

「小学生のころ、友達に好きな食べ物を聞かれて『バナナ』と答えたところ『じゃあ、ゴリって呼ぶね！』と、突然の命名。そのあだ名の由来を知らない、高校時代の友達に『幼いころはゴリラみたいな顔をしていたのかと思った』と言われました。違う、バナナが好きなだけなの！」

実際は、「ゴリ」というあだ名に似つかわしくない美人な彼女。街なかの交差点で「ゴリー!!」と大声で呼ばれたときに恥ずかし過ぎたので、そのあだ名をやめてもらうよう申告したそう。

間違ったイメージを持たれていることに気付いたら、「それは間違っている」ということをひたむきにアピールしましょう。そうすれば、徐々に周囲に受け入れられていくはず。音が多少ずれていても、踊りが致命的に下手でも、なんとも言われなくなった筆者が言うのだから間違いありません(それはそれで悲しいですが)！

(栗本千尋+プレスラボ)

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