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【COBCOB世論調査】あなたがやった究極の節約術は?

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生きていく上でなくてはならないのが「お金」。ちょっとでも貯金を殖やしたり、出費を減らしたりするために、さまざまな節約をしている人は多いでしょう。特に学生時代などは、今では考えられない過激な節約術を実践した人もいるはずです。ということで、「今までにやったことのある究極の節約術」をアンケートで聞いてみました。お金への執着がもたらした驚きの行動とは?

調査期間:2010/10/12~2010/10/18
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 603件(ウェブログイン式)


■ティッシュペーパーを1枚まるごとではなく、少しずつちぎって使う(25歳/男性)

なんというストイックさ!絶対に人の家のティッシュペーパーでやってはダメですよ。ちぎった後のティッシュは誰も使いたくないですから。ところで、鼻をかむときは、どれくらいの大きさにちぎれば良いんでしょうかね。ちぎる面積を間違えると大変なことになりそうです……。


■友人の家で食事させてもらう(29歳/女性)

毎回食事にくるあなたを見て、友人も「食費を浮かせたいだけなんじゃないか?」とうすうす感づいていたかもしれません。

■トイレはなるべく出先で済ます(28歳/女性)

お金に困ったときは、トイレさえも節約の対象です。僕も一時期は、家の近くにある公共トイレで用を足していました……。出かける前に念のためトイレに行くのは分かりますが、「トイレに行くために出かける」なんてこともあるんですね。

■「お腹が鳴るほど空腹になったら食事をする」というルールを自分に課した(25歳/女性)

アスリート並みの厳しさのように見えますが、お腹が鳴るたびに食事をしたら、普通に1日2~3食くらいになるかもしれません。身体も「お腹を鳴らせばご飯がもらえる」と意気込んで、必要以上にグーグー泣き叫ぶかもしれません。

■SNSの日記などに「米求む」と書き込む。すると誰かが助けてくれる(25歳/女性)

今や節約もネットで行う時代ですか!確かに、僕の友達によく「金がない」とか書き込む人がいますが、これが狙いだったんですね。
僕はひたすら励ましのコメントを送ってましたが、そういうことじゃなかったんだ……。

■ミネラルウオーターのペットボトルに水道水を入れて毎日持参。ジュース代の節約(27歳/女性)

僕もこの手法を使っていたときに、見破られたことがあります……。「それ、家で水入れてきてるだろ?」と言われました。なぜバレたのか、今でも謎です。

■ケータイの充電を友達の家でする(26歳/女性)

これは一体、どのくらいの節約になるんでしょうか。もっとほかにやることがあるはずです。

■スパゲティに塩をかけて食べた(25歳/女性)

恥ずかしくてあまりに人には見せられませんね。
食べてるうちに涙で余計しょっぱくなりそうです。

■のどが渇いたら献血に行って景品のジュースを飲む(25歳/女性)

動機は不純ですが、世のためにはなっています……。どうか貧乏から抜け出しても献血は続けてください。

皆さんの苦労が垣間見えた節約術の数々。アイデアよりも根性勝負といった感じでしょうか。ただ、過酷な節約を行うほど、お金に余裕ができたときの浪費リバウンドが激しくなりそうです。それにしても、あまり友達に迷惑をかけないようにしましょうね!

(J.B.河合+プレスラボ)

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