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【コブスくんのモテ男道!】お台場のたこ焼きミュージアムで食い倒れツアー!

マイナビニュース

アツアツのたこ焼きを、たらふく食べたい……しかも、さまざまな味を楽しみながら。

そんな欲望を一挙にかなえてくれるのが、「デックス東京ビーチ」にオープンした「お台場たこ焼きミュージアム」です。かつてのラーメン博物館のように、全国各地から厳選されたたこ焼き屋が5店舗、一堂に会しているようです。これは食べ比べにうってつけ!というわけで、早速友人を誘って、お台場食い倒れツアーを敢行しました。


早速現場に向かうと、何やら陽気な音楽。このオリジナルテーマソングが、華々しくウエルカムしてくれます。店内には各店舗の鉄板や、たこ焼きについての歴史が展示されていました。お祭り感満載!ワクワクします。


■たこ焼きのルーツを知る!「たこやきの元祖本家会津屋」

まず一軒目は、あのグルメ漫画『美味しんぼ』にも「本物のたこ焼き」として登場したというお店。諸説あるようですが、このお店が当時流行していた「ラヂオ焼」と呼ばれていた子どものお菓子にタコを入れたのが、たこ焼きのルーツではないかとする説もあるようです。

注文した「三種盛り」(12個入り630円)は「ラヂオ焼き」、「元祖たこ焼き」、「ねぎ焼き」それぞれ4個ずつ入った味比べセットでした。

まずはたこ焼きのルーツだという「ラヂオ焼き」から試食。生地にもしっかり味がついていて、中に入ったすじこんにゃくがおいしい!小料理屋の煮物を、たこ焼きに閉じ込めたような味といいましょうか。一緒に注文したビールによく合います(昼間からすいません)。たこ焼きはソースをつけずにそのまま食べるスタイル。元祖ということもあり、素朴な味わいを堪能できます。


■変わり種「たこ焼工房Sea&Sun」

ルーツを知ったところで、次は変わり種のたこ焼きに挑戦!と勇んで、ここでも味を比べるために「四種盛り」(16個入り990円)を注文。

「ソースマヨネーズ」と、「おろしポン酢マヨネーズ」、「明太子マヨネーズ」、「塩ガーリック」のセットです。ここで一番気になっていたのが「塩ガーリック」!ガーリックオイルがアクセントになって、香ばしいにおいが食欲をそそります。うまい!

■カリカリとろ~り「たこ焼十八番」

続いては「おはこ」(12個入り750円)という、「ソース」、「塩」、「天だし」の3種類を楽しめるセットを注文しました。天かすに覆われた衣は、カリカリなのに中がとろ~り。粉に入っている牛乳が、このクリーミー感を出しているそうです。また、桜エビの粉末入りで、香ばしい!

アツアツのたこ焼きを、天だしで少し冷ましながら食べるのもまた、オツなのです。

■生地がフルーティー!?「天王寺アベノタコヤキやまちゃん」

先程、明石焼きをのりに巻いて食べるカップルを見て以来気になっていたら、やっとめぐり合いました。
ここでは早速「明石焼」(8個入り530円)と「やまちゃんネギメガドカ盛り」(8個入り690円)を注文。

明石焼はオーダーされてから、専用の分厚い鉄板で焼きあげるそう。卵たっぷりの明石焼きを三つ葉入りのダシと一緒に食べると、茶わん蒸しのような味わい。また、ネギがどっさり盛られた「やまちゃんネギメガドカ盛り」は、甘めのソースとネギの辛みが絶妙でした。果物を10種類以上使っている生地は、どこかフルーティーな後味がしました。

■王道のたこ焼き「たこ家道頓堀(どうとんぼり)くくる」

もうだいぶお腹が満たされていますが、残すところあと1店舗!!最後は「たこ家道頓堀(どうとんぼり)くくる」で締めくくる、なんちって。

満腹ながらも、「大たこ入りたこ焼」(6個入り350円)と、「濃厚チーズたこ焼」(8個入り530円)という強気のオーダー。たこ焼きがトレイに置かれたとき、プルンっと揺れるのを見逃しませんでした。
1個あたりのサイズのみならず、中に入っているたこも大きくて、プリプリでした。

「濃厚チーズたこ焼」はチーズの味がしっかりついて、その名に恥じぬ濃厚な味わい。やはり全国展開しているだけあって安定感があるし、東北出身の私にとっても、イメージ通りの「ザ・たこ焼き」といった印象でした。お腹いっぱいだったはずなのに、ペロリと平らげました。

■さて、突然ですが!

ここでクイズです。一体私たち(女二人で)、何個のたこ焼きを食べたでしょう?

なんと、正解は70個!!二人で行ったので、単純計算で35個ずつ……。そりゃ翌日の体重も増えるってものです。でも、これだけじゃ終わらないのが「たこ焼きミュージアム」のすごいところ。


■お土産も要チェック!

「いやぁ、もうしばらくたこ焼きはいいや」なんて言っているそばから、しっかりお土産屋さんでたこ焼きグッズを購入してしまった私。だって「たこ焼ようかん」だとか「たこ焼風ラムネ」、「たこ焼ゼリー」なんて、ほかではなかなか買えないんだもん!後でゆっくり食べてみたいと思います。

ちなみに、たこ焼きミュージアムからは、レインボーブリッジと東京タワー、それに建設中の東京スカイツリーを眺めることができます。景色を楽しみながらの食い倒れなんて、新しいデートプランに加えてみてはいかがでしょうか?

そのときはくれぐれも、青のりの行方に気をつけてくださいね!

【場所】
東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ4階
<問合せ先>
デックス東京ビーチ 電話ガイダンス
03-3599-6500

(栗本千尋+プレスラボ)

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