【COBCOB世論調査】有名ミュージシャンにまつわる怖くない都市伝説

TVタレントやお笑い芸人に比べると露出が少なく、素顔はベールに包まれているミュージシャンたち。そのせいなのか、ちょっとしたネタやうわさを知っただけで、何だか得した気分になりませんか？そこで今回は、皆さんがよくご存じの人気ミュージシャンたちに関するコネタをいろいろ集めてみました。



●aikoのCDは中古ショップでは見つからない!?
ヒットしたCDなら、大抵は数多く中古CDショップに出回るものですが、aikoのCDは、どれも大ヒットしているはずなのに、なぜかあまり見つからない印象が。特に初回限定盤はかなりレアで、入手困難な状態が続きます。

初回限定盤がレアな理由は、毎回、通常盤とは異なる、特別仕様になっていることにありそうで、たとえば香り玉がついていたり、歌詞カードが和紙製だったりと、なかなか凝っていることもその一つです。

さらに、初回限定盤はすべてのCDが違う色のカラートレーで、並べるとまさに“虹色”になります。ファンが一度集めたCDを手放せなくなるのもうなずけます。

●ファンモンのジャケットになった人は、開運する!?
デビュー以来、シングルのジャケットには、毎回必ず有名人の写真を使ってきた「FUNKY MONKEY BABYS」。

不思議なことに、ジャケットに採用された有名人は、その後、話題になることが多いようです。たとえば、2006年に1stシングルに採用されたそのまんま東は、2007年に宮崎県知事に就任。2006年に2ndシングルにされた山田花子は、2010年に結婚。

2010年に14thシングルで採用された楽天の投手、田中将大は、同11月に、里田まいと熱愛が発覚。さらに2009年に11thシングルに採用された羽鳥アナは、2011年にフリーに転身することがスポーツ紙などで報じられています。

ただ、「ジャケットになったから話題」というより、「話題の人だからジャケットになった」だけかもしれませんが。

●「BUMP OF CHICKEN」のCDには隠しトラックがある!?
「BUMP OF CHICKEN」が出しているすべてのCD、ビデオ、DVDに、印字されている収録曲以外の隠しトラックが潜んでいることは、知る人ぞ知る事実。さらに、プラスチックのケースを外すと、隠しトラックの歌詞(隠しジャケット)が出てくることもあります。●『カブトムシ』をカラオケで歌うと両思いになれる!?
初めて聴いたときは「なんて大胆なタイトル」と思ったものですが、今ではすっかりカラオケの定番ソングとなったaikoの『カブトムシ』。

20代のCOBS ONLINE読者に聞いた「カラオケで鉄板のラブソング持ち歌ランキング女性編」(http://cobs.jp/enquete/realranking/2009/06/16_2.html)でも、aikoが3位にランクイン。「『カブトムシ』を歌うと、男性受けがすごくいい(28歳/運輸/企画開発)」、「aikoの歌を歌うと声質が合っていたのか、かわいいと言われた(28歳/その他)」などの声も寄せられています。意中の彼の前で歌えば、両思いになれる可能性は大!?

●昆虫をタイトルにした歌は、スタンダードになる!?
ほかにも、昆虫をタイトルにした曲には、『カブトムシ』以外でも、『とんぼ』(長渕剛)、『Butterfly』(木村カエラ)、『ホタル』(スピッツ)などがあり、どの曲もカラオケなどで長く歌い継がれる定番曲になりつつあるようです。時代をさかのぼると、『てんとう虫のサンバ』(チェリッシュ)なんていうのもありました。

●実際は小さい!?身長155cm以下の歌姫たち
今、日本の音楽シーンで活躍している女性アーティストには、意外と小柄な人が多いようです。aiko、YUKIがともに152cm。Superflyが151cm、木村カエラが153.5cm、倖田來未が154cm、一青窈が155cm。テレビなどで見ると、歌声や雰囲気でもっと身長が高そうに見えてしまいますよね。

●福岡県出身の女性は、ボーカリスト向き!?
女性アーティストに、なぜか福岡県出身者が多いのも興味深い事実です。例を挙げると、浜崎あゆみ、椎名林檎、川嶋あい、MISIA、広瀬香美など、存在感のあるアーティストがズラリ。「博多どんたく」などの盛大なお祭りがあり、人前で歌い踊るのに慣れた祭り好きな女性が多いことも理由の一つでしょうか。

●血液型がO型の男性ボーカルがいるバンドは長続きする!?
数年で解散に至るバンドも多い中、20年以上も第一線で活躍し続ける息の長いバンドもいます。その代表格と言えば、スピッツにMr.Children、そしてGLAY。これらのバンドの共通点は、ボーカルが全員O型だということ。俗説ですが、おおらかで親分肌だと言われるO型男性が中心にいると、ケンカもなく和やかにバンド活動が続けられるのでしょうか。

ミュージシャンにまつわるコネタ、いかがでしたか？これ以外にも、探してみればいろいろな伝説があるはず。飲み会や合コンで、みんなで知っているコネタを出し合うと、話題が広がるかもしれませんね。

(COBS ONLINE編集部)

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