【エンタメCOBS】マイナーだけど、なぜか好きな○○!
皆が好きになるメジャーなモノには目もくれず、日陰に咲く花のごとくマイナーなモノを愛する人がいます。あまのじゃくな性格がわざわいして、大衆と同じものが好きになれないのでしょうか。それとも、みんなが見落としているマイナーの素晴らしさに気付いてしまったからでしょうか。そこにはきっと、マイナーを愛する人にしか分かり得ない理由があるはずです。今回は、そんなマイナーLOVEな人にお話を聞いてみました。
■「2番バッター」が好き(25歳/男性)
「プロ野球が好きでよく見ていますが、昔からいわゆる"いぶし銀"と呼ばれるような2番バッターが好きでたまりません。派手なホームランを放つ4番バッターよりも、一球目でキレイな送りバントをしっかり決めるような職人肌の選手、例えば元巨人軍の川相選手などにプロフェッショナルを感じます」
自分の性格や生き方を、好きな対象物と重ね合わせることも多いのかもしれません。この方は、一発大きな仕事をなしとげたいというよりも、小さな仕事をコツコツと積み重ねることに美学をお持ちなのかも。
■「(ドラゴンボールの)ヤムチャ」が好き(27歳/女性)
「夢中になって読んでいた『ドラゴンボール』のコミックスを今でも読み返します。