【突撃！COBS】2月25日、秋葉原に話題のお店が同時オープン

秋葉原といえば、電気街、アニメ、メイドカフェなどこれまでも何かと話題を提供してくれる街の一つですが、今週2月25日にも新たに新名所になりそうなお店が二つオープンします。



一つはしっとりとしたクリームパンが有名の広島発祥の「八天堂」。もう一つは、池袋に続いて国内2号店目になるアメリカ生まれのプレッツェル専門店「Auntie Anne’s」。どちらも、今話題のお店です。

ちなみに、東京メトロの広報部によると、この2つを同時にオープンさせた因果関係は特にないそうですが、パン系が好きな筆者にとって、この2つを同時に食べられるところもなかなかなさそうなので、たまりません。

ということで、実際のお店の様子を見てきました。

日比谷線の秋葉原駅に到着。駅に降りたった瞬間から、甘いパン系のいい香りがしてきます。昼時というのもあり、お腹がすいてきました。

改札を出ると前方すぐに青い看板と茶色の看板が見えてきます。青い看板が「Auntie Anne’s」で茶色が「八天堂」。早速「Auntie Anne’s」の方から、突撃します。

■陽気なお店「Auntie Anne’s」

--こんにちは。来て早々なんですが、一番人気のプレッツェルってどれですか？」

「はい。『Auntie Anne’s』では、プレッツェルを5種類販売してまして、オリジナル、アーモンドクランチ(甘い)、シナモンシュガー(甘い)、サワークリーム＆オニオン、セサミとなっています。一番売れているのは、オリジナルで味は軽い塩味です。またｆどのプレッツェルも、焼きたてを提供していますので、おいしいですよ」

--なるほど。ちょっといただきます。サクサク、皮がパリパリしてますね。確かに、焼きたてはおいしい。そういえば、たまにプレッツェル作りながら、陽気な歌を歌ってますよね。Who am I♪のような。

「(笑)。そうですね、あれは店長がその場の空気を見て歌うかどうかを判断しています。歌は1種類しかないんですが、オーブンを開けるときなどの注意喚起といったかけ声は5種類くらい用意しています。いずれもパフォーマンス的な要素がありますので、聞いていると楽しいかもしれません」

--今度来たときに、また聞いてみます。どうもありがとうございました。

アメリカ生まれということもあるのか、店員さんは明るいです。ちなみに、プレッツェルは220円～。ドリンクも一通りあるし、プレッツェルに付けられるディップ(キャラメル、クリームチーズ)もあるので味に変化もつけられそう。ちなみに、25日にはオープン記念として、オリジナルバッグを先着50名さまにプレゼントしてくれるそうです。

■大人の雰囲気のお店「八天道」

続いて、お隣のお店。こちらは、クリームパンで有名な「八天道」。はなまるマーケットのおめざのコーナーで「山口智充(ぐっさん)」さんが紹介したり、これまで数多くのメディアに取り上げられたりしています。

このクリームパン。「八天道」の公式ホームページからオンラインでも買えますが、現状（2011年2月23日時点）、2カ月先まで完売状態が続いています。希少価値がまだまだ高いこの「八天道」のパン。お土産にも喜ばれそうです。ということで、早速お店に突撃してみます！一見、店構えは、大人な雰囲気。

--こんにちは。一番人気のクリームパンはどれになりますか？

「はい。八天堂では、5種類のクリームパンをご用意しています。味は、カスタード、生クリーム、抹茶、チョコ、小倉となっており、一番人気はカスタードですね。冷やして食べると、さらにおいしいですよ」

--なるほど。あと、この「幻の生あんぱん」って気になるのですが、クリームパンじゃないですよね。

「そうですね。オープン記念ということもあり、3月6日まで1日50個限定で発売します。こちらもおいしいですよ」

--限定……、1日50個……。そういうワードに弱いので、ついつい買ってしまいそうですね。ありがとうございました。

今日はプレス限定の試食会ということでしたが、普通に歩いている方々の視線も集めていたこの2店舗。手土産や、外出した際のついでに寄ってみてはいかがでしょうか？

(COBS ONLINE編集部)

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