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【エンタメCOBS】もう二度とやりたくない! つら~いアルバイトの思い出

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誰もが一度は経験がある「アルバイト」。待遇もよく、仕事も楽しくといった快適なバイトもあれば、かなりつらい思い出があるバイトを経験している方もいることでしょう。そんなわけで、今回のコブス横丁では、思い出の「つら~いバイト」を徹底調査。お金を得るために、みなさん、とてつもない苦労をしているようです……。

調査期間:2010/11/2~2010/11/8
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 603件(ウェブログイン式)



■単調すぎてつらすぎる

「ひたすら同じ作業の繰り返しの工場作業はすぐに飽きてしまうんです。けれども作業がもたもたしていると遅れてしまうからぼーっとすることもできませんでした」(27歳/女性)

「自動ドアが作動しなくなってしまい、お客さんのためにそのドアを開けるというバイトをしました。かなりむなしくなりました」(26歳/女性)

「かしわもちをただベルトコンベヤーに流すという作業を黙々と。時間が過ぎるのが遅すぎた……」(23歳/女性)

誰でも簡単にできる単純作業はバイトの代表格。
しかし、あまりに単純すぎるのもつらいものです。上記のほかにも、データ入力や試験答案の丸つけ、校正作業などに単純すぎてつらい思い出が溢(あふ)れているようです。

■やることがないんですけど……

「模擬試験の試験監督のバイトをしていたんですが、試験中は座っているか見回り。本は読めないし、寝られないのでただただ退屈で眠かったです」(27歳/女性)

「看板持ちのバイトは本も読めないし音楽も聴けません。何もしないことがこんなにつらいことだとは思いませんでした」(26歳/男性)

暇な仕事は外から見れば「楽なバイトでいいなー」と思ってしまいますが、当事者にとっては決して楽な仕事とは言えないようです。忙しすぎず、暇すぎず、適度に仕事があり、なおかつ労働の喜びを味わえる、そんなバイトがいいですよね。

■絶対に失敗ができない!

「高校の模試の採点はミスが絶対に許されないんです。常に頭をフル回転させていないといけないので大変でした」(28歳/女性)

「結婚式場のバイトは一生に一度のシーンだけに失敗が許されないため、一つでも失敗するとものすごく怒られるんです。
バイトなのに神前式の巫女(みこ)をしたのですが、大変でした」(25歳/女性)

バイトとはいえ、失敗したら一大事。絶対に失敗を許されないバイトもあります。それなのに、時給が安すぎて……、やっぱりお金を稼ぐというのは大変なことのようです。

お金をもらう以上はしっかりと働かなければなりません。今のバイトがどれほどつらくても、この記事を読めばもっと大変な人がいるということが分かるはずです。「自分よりもっと大変な人がいる」と肝に銘じ、明日からもしっかりと頑張って働きましょう!

(萩原雄太/かもめマシーン×プレスラボ)

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