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【コブスくんのモテ男道!】モテる楽器を始めるぞ

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「楽器ができる男はモテる」なんて話を一度は聞いたことがあるはず。でも、楽器を始めようとしてもいくらかかるのか分かりにくいのも事実。今回、COBS ONLINE読者の女性408人に「男性が演奏できたらカッコいい楽器」を質問し、人気の楽器を始めるのにいくらかかるのか調査してみました。

調査期間:2010/12/27~2010/12/30
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 633件のうち女性408件(ウェブログイン式)

女性が思う、男性ができたらカッコいい楽器ベスト5(複数回答可)

1位:ギター48.8%
2位:ピアノ44.9%
3位:ドラム29.7%
4位:ベース27.5%
5位:バイオリン21.8%

楽器の定番である「ギター」が堂々の1位。 「ギターが弾ければモテる」というウワサはどうやら本当だったようです。「ギター」と回答した女性の意見は「モテそうなイメージ」、「とにかくカッコいい」というものが大半を占めていました。

また、2位の「ピアノ」を選んだ理由として多かったのは、「繊細なイメージがある」、「上品な感じがする」、「優雅」というものでした。

また、3位のドラムには「男らしい」や「力強い」、4位のベースには「渋い」、5位のバイオリンにはピアノと同じく「優雅」という意見が見られました。


さて、ここからが本題。実際にこれらの楽器を始めるのにかかる費用は一体いくらなんでしょうか。必要な最低金額を東京・お茶の水の有名楽器店の一つ、下倉楽器のオンラインショップで調べてみました。

■ギター編
エレキギター初心者セット:20,800円
アコースティックギター初心者セット:9,800円

9,800円は安い! ですが、あまり安いものを買うと後々高いのを買いなおすはめに。挫折しない覚悟があるならば、エレキギターで6万円、アコースティックギターで3万円程度の予算で考えた方がいいでしょう。それだけの予算があれば、有名メーカーでありながら比較的安価なものを販売しているFender JapanやEpiphone(エレキ)、MorrisやYAMAHA(アコースティック)などのギターを選択肢に入れることができます。

■ピアノ編
スタンドなしの電子ピアノのうち、最も安いものは31,200円。キーボードでもかまわないならば14,800円のものが最安ですが、キーボードの鍵盤はピアノよりも軽くできていて弾きやすいため、キーボードから始めると後々ピアノを弾くのが大変になると言う弊害があるのでご注意を。


■ドラム編
自宅にドラムセットをそろえなければいけないわけではなく、スティックとメトロノーム、チューニングキー(皮の張りなどを微調整する器具)があれば練習は音楽スタジオのレンタルがあるので大丈夫です。

スティック758円+メトロノーム1,680円+チューニングキー273円=2611円
このほかに、実際にドラムをたたくためにスタジオのレンタル料が必要。これは地域や時間によってばらつきがあるので、ネットで検索が必須。

■ベース編
エレキベース初心者セット:19,800円
ギターと同じで、あきらめずに続けるならば本体のみで5万円程度のものをオススメします。

■バイオリン編
バイオリン初心者セット:59,800円
筆者にはほとんど縁のない楽器なのでノーコメント。

※すべての楽器に共通して、教則本(安いもので1,000円程度)が必要になります。

それぞれの楽器ですが、上記で挙げたものをそろえれば、取りあえず独学が可能です。それでも、「ひとりでは挫折しそう」という人のために、教室に通う場合にかかる費用も調査。
今回紹介するのは、47都道府県すべてに教室があるヤマハ音楽教室の料金です。(すべてグループレッスン、初心者コース、入会費、教材費別)
※教室によってはコースがない場合もありますので、事前にホームページなどでご確認ください。

エレキギター、アコースティックギター、ベース、ドラム:7,875円/月(月3回)
ピアノ:4,200円/月(はじめてピアノコース、月2回。このほかにも複数のコースあり)
バイオリン:7,875円/月(月3回)

今回の調査で、一番高いバイオリンでも6万1,000円あれば独学で始められることが発覚。モテるための投資としては高い?それとも安い?(初桐有@dcp)

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