【コブスくんのモテ男道!】ピラティス式。プチパニックを癒やすための5つの方法
質の高い呼吸を行うことで副交感神経が働き、心と体を緊張から緩和に向かわせることができます。繰り返すうちに、不安感は少しずつおさまっていきます。
呼吸の質を高めるには、肺に空気が入るスペースが必要です。そのスペースをピラティスでつくり、たくさんの空気を吸って吐くことを行います。人間は、1日に2万6,000回も呼吸をしています。質を高めると、生命力、バイタリティは劇的に向上します」
■猫背を正す
「緊張と不安を抱えているときは猫背になっていることが多いのです(写真参照)。肺に古い空気がたまったままになり、不健康のモトです。パソコンやゲーム機など、電子機器に向かっている時間が長いときも同様です」
メソッド2
「床に座り、頭を天井に向かって真っすぐ伸ばします。
背筋が伸びている状態です。鼻から息をたっぷりと吸い、ゆっくりと口から息を吐くことを10回以上、自分が気持ちよいと感じるまで繰り返します」
「大きな呼吸をすると、横隔膜が上下に運動し、内臓に刺激を与えることにもなります。体のなかにある空気を吐き切るようなイメージで呼吸してください」
■耳ストレッチで脳を癒やす
メソッド3
「目を軽く閉じて、左右の耳をそれぞれ外側にストレッチをします(写真参照)。