【COBCOB世論調査】リクガメオーナーに聞く エキゾチックアニマルの魅力とは?
生活の友として欠かせない存在となっている動物たち。読者の皆さんの中にも、動物を飼いたいと思っている人は多いのではないでしょうか。近年、注目を集めているのがヘビやトカゲ、カメなどのいわゆる「エキゾチックアニマル」。どこがかわいいの?飼うときにどんな苦労があるの?さまざまな疑問を、3年前より都内でロシアリクガメ(写真)を飼育する池田さん(仮名)に伺いました。
■あくびをする姿が可愛い!
「日本のカメとはちがって、水は必要ありません」というロシアリクガメ。そのかわいさについて池田さんは「あくびをしたり、たまにじっとこちらを見つめていたり、何気ないしぐさがかわいいんです」と話します。しかし、犬や猫とは違って、あまりだっこのしにくいリクガメ。「だからこそ、動物がこちらに意識を向けてくると、すぐそれに反応してあげたくなるんです」と、池田さんの楽しみ方は少々"ツンデレ"的です。
■病院代が大変……
初心者でも飼いやすいというロシアリクガメ。しかし、池田さんは「あくまでほかのは虫類に比較したら、というだけであり、決して一般的に飼いやすい生き物ではありません」と言います。ロシアリクガメは温度や湿度、紫外線など、生活する環境に対してとてもシビアな生き物。