【エンタメCOBS】大人になっても克服できない自分の弱点は?
子どものころは好き嫌いが多くても、年齢を重ねるにつれ、それらを徐々に克服して好きになることもあります。でも、一方では「苦手なものは苦手」と、大人になっても弱点を克服できない人もいたりして……。こっそり告白してもらいました。
■「実は音痴です」(28歳/男性)
「学生時代に悪ぶって合唱を口パクしていたのは、実は音痴であることをバラさないため。最近は仕事の付き合いでカラオケに行く機会があるのですが、ごまかすためにアニメソングばかり歌って(しかも叫ぶようなやつ)、音程がズレていることに気づかれないようにしています」
彼いわく「カラオケでバラード曲を歌うこと、それは自滅を意味する」。音痴をひた隠すために、そんなワザを使っていたとは……。
■「忘れっぽい」(24歳/女性)
「とにかく昔から忘れっぽくて、特に人の顔と名前を覚えるのが苦手です。『久しぶり!』と声をかけられても、クエスチョンマークが頭に浮かぶことばかり。
最近では『いつぶりだっけ?』などと、相手を遠巻きから特定できそうな質問で、身元を少しずつ探っていく手法も身に付けました」
忘れっぽい部分を克服することはできなくても、それを補うワザがあれば、周囲に悟られずに済むかもしれません。