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【コブスくんの使えそうな仕事術】男性が好きな女性の定番しぐさは上目づかい。では女性は?

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異性のしぐさや言動が気になって……というのは、恋愛におちいるパターンの一つ。何の感情も抱いていなかった上司や先輩、後輩が急に恋の対象に。そんな、心をわしづかみされた異性のしぐさについてアンケートで聞いてみました。

調査期間:2011/2/23~2011/2/25
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 587件(ウェブログイン式)



Q.思わずほれてしまった異性のしぐさを教えてください。

女性が感じる「男性のほれるしぐさ」のベスト3は「頭をポンポンされる」、「さりげなく道路側を歩いてくれる」、「ネクタイをゆるめる」で、いずれも「気遣いができているから」、「親近感がわくから」といった理由が多数。……ありがちな結果だったので、逆に「一人しか回答しなかった、ほれるしぐさ」について調べてみました。

●普段襟足が髪で隠れている人が、後頭部をかき上げるしぐさ(女性/23歳)

「きれいな襟足だったらほれてしまいそうになる。襟足フェチなので」

男性の中には「女性のうなじ大好き!」という人は多いですが、女性でも大好きという人はいるようです。
髪が長い男性は、前髪だけでなく、後ろ髪をかき上げてアピールしてみてもいいかもしれません。

●ペン回し(女性/23歳)

「何となくかっこいいから」

一時、大流行したペン回し。猫も杓子もペン回しに没頭していましたが、最近、やっている人はあまり見かけないですよね。でも、そんな今だからこそ、逆にチャンスです。

●ご飯を食べた後、お腹の中に手をいれてお腹いっぱいの表情をする(女性/29歳)

「お腹いっぱいなのが分かりやすくてかわいく感じるから」

母性本能をくすぐるしぐさと言えそうなこのしぐさ。使う場面を誤るとムカッとしそうですが、誰でもできそうので、頃合いを見計らってやってもいいかもしれません。

ちなみに、男性が感じる「女性のほれるしぐさ」のベスト3は「髪をかきあげる」、「上目づかい」、「ボディタッチ」の三つ。こちらも定番ですが、「髪をかき上げながら、上目づかいで、かつボディタッチ」を気になる男性に同時にしてみると、男性の琴線に触れやすくなるかもしれません。


続いては、飲みもの編でグッとくるしぐさを聞いてみました。Q.飲み物を飲むしぐさでグッとくるものを教えてください。

●ワイルドな姿にグッと来ます

「『ゴクッゴクッ』とおいしそうな音をたてながら、ビールを飲む姿がすごく爽快(そうかい)でかっこいい」(女性/21歳)

「激しいスポーツのあとに、スポーツドリンクや水をがぶ飲みしている汗だくの男性」(女性/28歳)

男らしいイコール豪快にゴクゴク飲む姿という女性は多数。お酒でなく、スポーツドリンクでも、キュンとくる女性は多かった印象です。

●お酒よりもあなたの方にほれてしまいます

「焼酎ロックを指でくるりと1周かきまわしてから口につけたとき」(女性/32歳)

「お酒好きな人が、ウイスキーのロックをうっとり眺めながら飲んでいるところ」(女性/26歳)

総じて、お酒の扱いに慣れている姿やしぐさが男らしいとのことです。たしかに、男性から見ても、キュンと来そうです。

●コーヒーを飲むあなたが好きです

「一人、読書をしながら。飲み物はコーヒーをブラックで」(女性/30歳)

「朝、ブラックコーヒーをけだるく飲んでる姿にぐっと来ます」(女性/22歳)

「ちょっと高めのエスプレッソコーヒーを車で飲んでいる」(女性/31歳)

「コーヒーを片手で飲んで、片手で新聞を持っている姿はカッコイイと思う」(女性/24歳)

コーヒーがブラックやエスプレッソなど『大人味のコーヒー』だと、3割増しに見えるというのが女性の意見でした。
「コーヒーのタンブラーにグッと来る」(女性/26歳)という方もいたので、気は抜けないですよね。

最後はピンチ編。ピンチを笑いで乗り切った姿はグッと来ます。

Q.窮地に追い込まれた際、その場を和ませてグッと来たエピソードを教えてください。

●ピンチのひとことで場が和む

「あえて『ピンチ!』と言い笑うことで、場の雰囲気が険悪にならずに済んだ」(女性/26歳)

ほかにも、「シーンとなったときに『シーンとしましたね』」とその場の状況を言葉に出すだけでも和んだ(男性/30歳)」という意見もあり、なかなか使えそうなテクと言えそうです。

●ドリフ並にこける

「激怒しているお客さまのところへ急いで謝罪に行ったとき、急いでる余りお客さまの目の前で激しく転んだ。『ドリフじゃないんだから』と笑って許してもらえた」(女性/24歳)
予期せぬ転倒か、計算かは分かりませんが、いたくないこけ方だと思わず笑ってしまいます。

●我慢できずに……

「怒られているときに、思わず『プー』と出てしまい、どうでも良い雰囲気になってみんなで爆笑した」(女性/23歳)

「どうにでもなれ、プー」と思い切ってした行動が、逆によい結果を生み出すなんて、勝負に勝ったんですね。
思い切りの良さにグッと来ます。

使う、使わないは別として、覚えておくといつかのピンチに使えそうなテクですよね。ちなみに、「ピンチなときにスマートなジョークで乗り切る」大喜利コンテスト(https://mtrainier.jp/double/members/index.php?a=1)が開催されているようですので、興味のある方は、一度のぞいてみてはいかがでしょうか。最優秀作品に選ばれると、1万円もゲットできるそうなので、自信のある方は応募もぜひ。

(COBS ONLINE編集部)

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