2011年3月の東北地方太平洋沖地震に伴い、節電が呼びかけられています。そこで、簡単に個人で取り組める節電方法をまとめました。
■照明
習慣付けると良いですが、誰もいない部屋は消すようにします。昼間は窓があればカーテンを開け、日光が入るようにすると照明は使わずに済みます。夜はなるべく照明を使う部屋に家族が集まり、あちこちの部屋で使わないようにすれば節電になります。
注意したいのは、照明を使わずにろうそくで過ごすのは、危険性を伴うことです。ろうそくに火がついた状態で地震が起こり、倒れると火災の原因になることを念頭に置いておきましょう。
■暖房
エアコンなどの暖房は、特に都心の一人暮らしで健康な人はなるべく控えたいものです。
ただ、寒さで風邪をひいてしまってはよくありません。とにかく服を着こんだり、早めに布団に入ることで暖かくします。関連リンクに「暖房OFFで寒さをしのぐ方法」をまとめてますのでご確認下さい。
■冷蔵庫
冷蔵庫の温度設定は高めにしましょう。また、冷蔵庫内の温度が上昇すると冷蔵庫は電力を消費してでも温度を下げようとします。普通のことですが、扉の開閉を何度も行わない、開ければすぐに閉めるなどの工夫で、温度の上昇は防げます。