【コブスくんのモテ男道!】うさぎ、ハムスター……。災害時に小動物と避難する方法
うさぎ、ハムスター、モルモット、フェレット、プレーリードッグ……。小動物は体が小さくて環境の変化に過敏な生き物です。いざ災害が起こったときにはどう対処すればいいのでしょうか。また、何を準備しておくべきなのでしょうか。
「東北地方太平洋沖地震被災地応援ボード」(http://ndn2001.com/ndn/animal-support/)、特定非営利活動法人アナイスの「災害が起こったら」(http://www.animal-navi.com/)を参考にまとめました。
■ケージを安全な場所に用意しておく
小動物はケージや水槽で飼育されているため、自力では逃げることができません。いざ災害というとき、小動物を素手で抱いて飛び出すと、物音や人に驚いて逃げ出す場合があります。また、ケージがないと、避難所での生活にも支障が出ます。
小動物や鳥のためのケージ、キャリーバッグなどは事前に用意をしておき、普段から安全な位置に置いておくようにしましょう。災害発生時、それらを手にできなかった場合は、段ボールなどの箱やボストンバッグ、洗濯ネットなどに入れて避難します。
また、救援物資として小動物用のフードが届くことは考えにくいため、どの小動物も、「普段食べなれているフード」