【コブスくんのモテ男道!】うさぎ、ハムスター……。災害時に小動物と避難する方法
代用品としてラビットフードとビタミンCが含まれている野菜や果物を毎日あたえることで補うことができます。人間用の固形のビタミンCでも代用ができます。
歯の伸び過ぎを防ぐために、かじり木や牧草を固くブロック状にしたものが市販されているので用意しておくといいでしょう。
適温は18~24℃、湿度は40~70%です。寒さには比較的強いのですが暑さには弱く、夏は、太陽の光があたるところには絶対にケージを置かないように注意し、日よけや風通しのいい場所を探しておきます。冬は、冷たい風を避けるために毛布などでケージをおおうか、牧草などの巣材をいつもより多めに入れておきます。
毛が飛び散るので、ブラッシングをする際には人の少ない場所に移動するなどの配慮をしましょう。
<ハムスター>
小動物のなかでも小さな種類です。
家庭で使用しているハムスターケージにも金網タイプ、プラスチックケージ、水槽とさまざまですが、緊急時にこれらのケージを持ち、避難所に移動するのはとても困難です。
ハムスター自身も体が大きく揺れ、物にはさまるなどの危険が伴います。これを避けるためには、ハムスター用のキャリー(トイレも入るくらいの物)