くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】阪神・淡路大震災の経験者の知恵。震災後、身の回りの注意』

2011年4月21日 18:00

【コブスくんのモテ男道!】阪神・淡路大震災の経験者の知恵。震災後、身の回りの注意

落とす人がたくさんいましたから」(36歳・女性・公務員)

・二次災害の可能性もある
「地震の影響で近所が火災になりました。それで命を落とした方もいらっしゃいました。火災のときは、透明のビニール袋を頭からかぶって少しでも煙を吸わないようにしてください。目が見えるために透明の袋を、非常用持ち出しバッグに入れておくべきですね」(37歳・男性・建築士)

「大きな余震では、地鳴りのような音が聞こえました。それでまた、倒壊した建物やがれきの山が崩れるんです。これには気をつけないといけません」(47歳・男性・写真家)

■ライフラインの代わりの知恵

「暖をとるなら、発泡スチロールが貴重です。氷の上でも冷たさを遮断できるぐらいですから、ダンボールより温かい。その上にダンボール、ブルーシート、新聞、布団、毛布を敷くと寒さはしのげます」(47歳・男性・写真家)

「とにかく寒かったのですが、隣の人に教えてもらった『ラップ下着』は役に立ちました。
手、足、おなかなどの素肌にラップを巻いてから洋服を着るんです。少し温かくなりますよ。あまり強く巻くと血行によくないと思うので、ふんわりぴたっと巻きます」(42歳・女性・翻訳家)

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