【突撃!COBS】甲子園球場に通い詰める阪神ファンの真の目的は!?
今年もプロ野球シーズンがスタートしました。ワタシは30年来の大の阪神タイガースファンです。阪神ファンといえば、プロ12球団のなかでも、「熱狂的」、「熱い応援」、「野球場にせっせと足を運ぶファン」として名高い存在。他球団ファンからよーく聞かれることは、
「阪神ファンはなんで足しげく甲子園球場に通い詰めるわけ?」「その情熱はどこから来るの!?」という2つ。ん?阪神ファンにとってはフツーの行動なのですが、他球団ファンにはなさそうな特別な目的があります。
写真:(C)大東照男『阪神タイガースファン名言珍言集』(猛虎魂会中経出版)より
■阪神ファンは、阪神ファンを見に行く
ワタシにとっての春の風物詩は、まだ寒風が吹きすさぶ甲子園球場(兵庫県西宮市)へと出向いてオープン戦からじっくりと観戦をすることです。選手はもちろん、監督やコーチの様子をスタンドから「オーナー目線」でチェックするのですが、阪神ファンにはそんな人はン万人といるのであります。
阪神ファンは何のために、甲子園のスタンドへと向かうのでしょうか。
ここで、『阪神タイガースファン名言珍言集~幸せのヒミツ』(猛虎魂会・中経出版)の著者で、「阪神ファン研究家」