くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】震災経験者に聞く 大地震のときに役立った意外なモノ』

2011年5月2日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】震災経験者に聞く 大地震のときに役立った意外なモノ

ちょっとした娯楽も大切なことなんですよね」

子どもの無邪気な笑顔は、復興への活力になりそうです。

■牛乳パック(33歳男性/阪神大震災経験者)

「牛乳パックを5mm~1cm幅に細く切って長い帯状にして火をつけると、ろうそく代わりになります。牛乳パックの内側には防水のため、ろうが塗られているので燃えやすいんです。煙くさいですが」

1パックで1~2時間は燃え続けるそうです。停電時に活躍しそうですが、くれぐれも火事には気をつけましょう。

■新聞紙(36歳男性/阪神大震災経験者)

「新聞紙を丸めて、洋服の下に入れると保温効果があります。避難所では、ゴミ袋に丸めてよくもんだ新聞紙を入れて、枕や布団代わりにしていました」

普段はゴミになってしまう新聞も、災害時には役に立ちます。今回の東日本大震災もまだまだ寒い時期の出来事だったので、保温が重要課題になったのではないでしょうか。


経験者のリアルな声、とても参考になりました。イザというときのために役立つ知識を頭に植え付けておきたいですね。(桜まゆみ/プレスラボ)

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