【コブスくんのモテ男道!】一人暮らしの男子でも試してみたくなる節電レシピ
東日本大震災の影響で、多くの人や企業が意識的に取り組むようになった節電。最近では電気を極力使わず、短時間で調理をする「節電レシピ」にも注目が集まっているようです。管理栄養士・フードコーディネーターの北嶋佳奈さんに、一人暮らしの男性にもできそうな簡単でおいしい節電レシピを教えてもらいました。
■サーモンとアボガドのまったり丼
【材料】(1人分)
スモークサーモン・・・70g
アボカド・・・・・・・1/2個
レモン汁・・・・・・・少々
マヨネーズ・・・・・・小さじ1/4
Aしょうゆ・・・・・・小さじ1
Aみりん・・・・・・・小さじ1/2
Aわさび・・・・・・・小さじ1/4
卵黄・・・・・・・・・1個
白ゴマ・・・・・・・・少々
刻みのり・・・・・・・少々
マヨネーズ・・・・・・少々
ごはん・・・・・・・・1膳(ぜん)
【作りかた】
(1)アボカドはフォークでつぶしてレモン汁とマヨネーズを混ぜる。Aを混ぜ合わせる。(2)器にごはんを盛り、スモークサーモン、アボカド、卵黄をのせ、Aとマヨネーズをかけ、白ゴマ、刻みねぎをふる。
男性が喜びそうな丼モノ。火も包丁も使わず10分あればできてしまいます。
ただし、マヨネーズのかけ過ぎには注意した方がよいとのこと。
■鶏肉のゆずこしょうグリル
【材料】(2人分)
鶏もも肉・・・・・・・大1枚
長ねぎ・・・・・・・・1/2本
塩・・・・・・・・・・少々
A酒・・・・・・・・・大さじ1
Aゆずこしょう・・・・・・小さじ1/2
ブラックペッパー・・・少々
【作りかた】
(1)鶏肉を観音開きにし、半分に切り塩をふる。長ねぎは一口大に切る。
(2)Aを絡めた鶏肉と、塩をふった長ねぎをグリルで焼く。焼き目がついたら裏返して、さらに焼く。
(3)ブラックペッパーをたっぷりかける。
鶏肉とゆずこしょうの相性は抜群!間違いなく白ごはんが進むでしょう。グリルがない方はフライパンで焼いてもかまわないとのこと。
■ねぎチャーシュー
【材料】(作りやすい分量)
チャーシュー・・・4~5枚
長ねぎ・・・・・・10cm
ゴマ油・・・・・・小さじ2
トウバンジャン・・・・・・小さじ1/2
塩こしょう・・・・少々
【下準備】
・チャーシューは5mm幅の細切りにしておく。
・長ねぎはたて半分の斜め薄切りにし水にさらしておく。
【作りかた】
(1)フライパンでチャーシューを軽く焼き目がつくまで焼く。
(2)水を切った長ねぎと(1)のチャーシューに調味料をすべて混ぜ合わせる。
お酒のおつまみに完ぺきな一品。ビールとの黄金セットが目に浮かびますね。
■コーヒーゼリー
【材料】(作りやすい分量)
アイスコーヒー・・・・250cc
お湯・・・・・・・・・50cc
ゼラチンパウダー・・・5g(1袋)
砂糖・・・・・・・・・大さじ1/2
ミルクポーション・・・2個
バニラアイス・・・・・適宜
【作りかた】
(1)お湯にゼラチンパウダーをふりかけ、完全に溶かし砂糖を加え混ぜる。
(2)アイスコーヒーを少しずつ加え、広めのバットやタッパーにうつし冷蔵庫で1~2時間冷やす。
(3)スプーンやフォークで砕き、器に盛りコーヒーポーションをかけてバニラアイスをのせる。
コンビニで買うより断然ローコスト。デザートの中では低カロリーな部類に入るので、ダイエット中の人にも喜ばれそうです。
最後に、料理に不慣れな方へのアドバイスや注意点を頂きました。
「まだ余震もあるので、火を付けたままその場を離れないようにしてください。冷蔵庫の開け閉めも意外と電気を消耗するので、使うものは一気に出して一気に片付けるのも節電につながります」(北嶋さん)
節電生活も工夫をして楽しむことが大切ですよね。紹介したレシピが気になった人は、今晩にでもレッツクッキング!
(フルタジュン/劇団フルタ丸×プレスラボ)
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