【コブスくんのモテ男道!】専門医が教える。太りにくいデザートの食べ方とは?
「甘いものは別腹!」、「気づけばお菓子に手が伸びていた。あとで後悔……」といったことは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
我慢をしないで、かつ、太らないように食べる方法はないものでしょうか。そこで、「健康で一番大切なのは食習慣」と言う糖尿病専門医で大阪府内科医会会長の福田正博先生にお話をうかがいました。
■食後のデザートには和菓子を
ダイエットの敵とは知りつつ、食事のあとでどうしても我慢できないのがデザート。福田先生は、デザートの選び方についてこう話します。
「まず、洋菓子よりは脂肪分が少ない和菓子がオススメです。洋菓子には、バターや砂糖、生クリームにナッツ……など高カロリーの材料の組み合わせで出来ているものが多くあります。
例えば、おはぎは約130キロカロリー、みたらし団子1本は約100キロカロリー、たい焼きでも1個200キロカロリーほどです。
洋菓子の場合は、タルト類は約350キロカロリー、パイ類は約450キロカロリーで、大きめのショートケーキであれば400キロカロリーを超えるものが大半です。和菓子と洋菓子の違いは一目瞭然(りょうぜん)ですね」
どうしてもケーキが食べたいときはどうすればいいのでしょうか。