【コブスくんのモテ男道!】狭い部屋を広く見せるテク、教えます
壁の一面を決めて、その壁に沿って本棚などのアイテムを配置することで部屋の中央にはスペースが生まれます。
あるいは、ハンガーラックやコートハンガーなどをつかって『見せる収納』にすることも一つの方法です」(中津さん)
「空間に圧迫感を与えない家具選びが重要になります。部屋を広く見せるためには、高さのそろった背の低い家具をオススメします。重心が高いと、視覚、感覚的に安定を感じませんし、また、家具の高さがバラバラであればごちゃごちゃした部屋だという印象を与えてしまうんです」(中津さん)
さらに、中津さんはこう続けます。
「目安としては、目線よりも低い家具が良いでしょう。約10畳の部屋の場合、腰の高さくらいまでの棚がすっきりして見えます。このとき、カラーボックスやテレビキャビネットのような区切りのある棚を使うこともオススメです。
例えば本やCD、雑誌などのこまごまとしたモノを、一つの区切りの中でおさめると決めて収納します。
その区切りの中であれば、たとえCDなどを積み重ねていても本人のこだわりが伝わる空間となります。低い棚の場合、棚の上に自分の好きなアイテムをそろえてディスプレイを楽しむこともできます」