【コブスくんのモテ男道!】狭い部屋を広く見せるテク、教えます
部屋がすっきりと見えて、かつこだわりが伝わるという点は取り入れたいものです。
■部屋を広く見せる色、狭く見せる色
部屋を広く見せるためには、インテリアの色はどのように影響するのでしょうか。続けて中津さんにうかがいます。
「室内をパッと見たとき、色の面積が広いアイテムほど、部屋の印象に大きな影響を与えます。例えば、カーテンやベッドがそうですね。視覚的、つまり色は大きなカギとなります。
部屋を広く見せるためには、面積が広いアイテムにはオフホワイト、ベージュ、パステル系などの明るい色を使いましょう。逆に、暗い色、黒みがかった色は基本的に圧迫感を与えます。
特に、床や柱まわりの色にそろえると統一感が出ます。例えば、床面がナチュラルな色合いであれば家具もナチュラル系でそろえるといいでしょう。もし、ナチュラル系が好きだけれど部屋の床はこげ茶だし……という場合は、家具をナチュラルな色でそろえて、床には大きめのラグマットやじゅうたんを敷いて明るく見せる、という方法を試してみてください。
あとは、単一色の部屋ではさみしい印象を与えるので、クッションなどカラーアクセントになるアイテムを一つ部屋に加えるといいですね。