【コブスくんのモテ男道!】保険セールスに学ぶ。聞き上手「ハヒフヘホ」の法則
自分の話を聞いてくれない人に対して、人は警戒心を持つものです。警戒心を持った相手に、好感を持ってもらうことは難しいでしょう。ですから、『気に入られたい、自分の話を聞いてほしい』と思う相手に対しては、まず、相手の話を聞くことから始めるとうまくいきます。
そして、同じ『聞く』にしても、『相手に好感を持ってもらえる聞き方』をすると、間違いなく良好な人間関係を構築できます」
保険セールスでは、保険商品自体が一般の人にはわかりにくいため、いきなり商品の話をすると、ほとんどの場合は敬遠されるとか。「そこで、まずは会話を通じて人間関係を作り、相手が『この人から話を聞きたい!』と思うようになった段階で商品の話をすると成約率が高い」と須長氏は言います。
自分のことを好きになってほしい相手がいたら、まずは相手の話を聞いてあげること。
それも、相手が「おっ!聞いてるな」と気づくように聞いていると、相手もいつのまにか警戒心を解いて向き合ってくれる。すると、その後の人間関係作りがスムーズになるというわけです。
■「聞き上手」になるには「ハヒフヘホ」から
では、実際に「聞き上手」になるにはどうしたらよいのか、須長氏に「ハヒフヘホ」